このようなことはありませんか?
- 定期的にメディアに露出することで、自社の信頼性/社会性を向上させたい
- 新サービスを必要とする顧客に認知してもらうため、マーケットで注目を集めたい
- 自社や自社のサービスの設立経緯や想いを、世の中に適切に発信したい
- 自社サービスがSDGsや社会情勢を踏まえた価値を提供していることを伝えたい
広報支援コンサルティングを通して実現できること
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ボトルネックの明確化による、従来の広報PR活動の妥当性の評価
現状把握・課題の洗い出しによりボトルネックを明確化することで、現行の広報PR活動の在り方の妥当性を評価
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発信すべきコンセプトの明確化とそれを反映した広報PR活動の再構築
広報PR活動で発信すべきコンセプトを改めて明確化し、広報PR戦略やプロセス・体制を再構築
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プレスリリースやメディアリストなどのツールの最適化
新たな広報PR戦略に基づき、それを実現するPRカレンダーやプレスリリース、メディアリストなどの最適化を実施
広報支援コンサルティングの3つの特徴
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広報PRをプロモーションの一環として捉え、戦略を策定
広報PR活動の目的は、「企業が世の中や社員に対して理解や共感を促す」ことにあり、中小企業こそ積極的に取り組むべきものです。グローカルでは、広報をPR(パブリック・リレーションズ)だけではなく、プロモーションの一環として捉え、戦略策定から支援することで、自社の経営戦略・事業戦略に沿った効果的な広報PR活動を実現します。
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中小企業でも対応可能な過不足のない広報PR活動をサポート
専任の広報PR担当者が不在であったり、戦略的に広報PRを行ってきた経験が少なったりすることが多い中小企業においては、綿密な戦略や膨大な施策にコストをかけるのではなく、ポイントを抑えた過不足のない広報PR活動が重要です。グローカルは、中小企業の経営支援を行ってきた強みを活かし、戦略策定から施策実行まで、広報PR活動を総合的に支援します。
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経営戦略・事業戦略を加味した攻めの広報PR活動を展開
広報PR活動においては、メディア関係者に興味関心を持ってもらうため、広報ならではの視点でシナリオ設計することが重要です。グローカルでは、その企業の経営戦略・事業戦略を踏まえ、新商品・新サービスの社会的価値がどこにあるかを明確にし、記者をはじめとするメディア関係者に興味を持ってもらえるようなアプローチで広報PR活動を展開します。
広報支援コンサルティングの流れ
経営戦略や事業戦略から一気通貫で行う広報PR活動を実現するための戦略策定・施策実行支援
広報PR活動を事業を伸長させるための施策のひとつとして捉え、経営戦略や事業戦略、マーケティング戦略などを加味し、現状のボトルネックを抽出。その上で、実行性の高い施策までを考慮した広報PR戦略を構築します。
STEP 01 現状分析と目指す状態の明確化
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広報PR活動の現状把握と課題抽出
過去のプレスリリース、メディアコミュニケーションの実績、メディア関係者との繋がりなど、あらゆる側面から広報活動に関する現状を把握し、課題を洗い出します。
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企業や事業が目指す理想像の把握と明確化
経営者や事業責任者へのインタビューを通じて、今後、企業や事業として目指す理想の状態を把握し、理想像を明確化します。
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環境分析による競争優位性の発見
競合との差別化要素を明確化する戦略キャンバスや、業界構造を理解するファイブフォース分析など、最適なフレームワークを活用し環境分析を行います。
STEP 02 広報PR戦略策定
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現状のポジショニングの共有
差別化要因・競争優位性を踏まえ、業界のポジショニングマップにおける自社のポジションを確認し、認識のすり合わせを行います。
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今後狙うポジショニングの検討
現状のポジションを踏まえ、今後どのポジションを狙っていくのか、経営者や広報責任者、事業責任者などの関係者と共に検討を進め、明確にします。
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ターゲットとなるメディアや記者の選定
アプローチしたいメディアの記者や関係者、その先にいるエンドユーザーなど、それぞれターゲットを設定し、ニーズの明確化や訴求ポイントの精査を行います。
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新たな広報PRコンセプトの決定
ターゲットのニーズを踏まえ、広報PR活動のコンセプトを「誰に何をどのように提供するのか」という端的な言葉で明文化します。
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広報PR活動プロセスの再構築
ターゲットに対してどのようにアプローチすることが有効かを検討し、具体的な効果が見込める広報PR活動のプロセスを再構築します。
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広報PR活動をモニタリングするKPI設定
広報PR活動の進捗管理のための指標としてKPIを設定し、目標達成に向け順調に進んでいるかどうかを判断する体制を構築します。
STEP 03 アクションプラン検討・実施
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アクションプランの作成
広報PR戦略を実現するため、具体的なアクションレベルまで落とし込んだアクションプランを作成します。
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アクションプランの推進体制構築
各アクションの実行責任者や期限を決めるだけでなく、モニタリングの仕組みや推進体制の構築も併せて行うことで、戦略の実行性を高めます。
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アクションプランの実行支援
広報PR戦略策定後、アクションプランの実行状況をモニタリングし、必要に応じて改善をサポートします。
広報支援コンサルティングとは
広報支援コンサルティングは、企業や組織の公共関係戦略を構築し、強化するためのサービスです。このコンサルティングの主な目的は、企業のブランドイメージを向上させ、その認知度を高めることにあります。
広報支援コンサルティングは、企業の目標や価値観、ターゲット顧客を深く理解することから始まります。その上で、効果的なメッセージ戦略を策定し、企業のストーリーを伝えるための最適なチャネルを選択します。これには、プレスリリース、ソーシャルメディア、イベント出席、メディア関係者との関係構築などが含まれます。
さらに、広報支援コンサルティングは、危機管理計画の策定にも重要な役割を果たします。企業が直面する可能性のあるリスクを事前に特定し、万が一の事態が発生した際の対応計画を準備することで、企業の信頼性と評判を守ります。
また、メディアトレーニングやスポークスパーソンの準備を通じて、組織の代表者が公の場で効果的にコミュニケーションを取れるようサポートすることも重要です。これにより、企業のメッセージが一貫性を持ち、効果的に伝えられます。
広報支援コンサルティングは、企業の長期的なブランド構築と評判管理に不可欠な役割を果たします。組織の目標に沿った戦略的な広報活動を通じて、企業のポジティブなイメージを構築し、持続可能なビジネス成長を支える業務です。
広報支援コンサルティングの役割
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1.ブランドアイデンティティの構築とメッセージング
広報コンサルティングは、企業のブランドアイデンティティを明確にし、そのメッセージを効果的に伝える戦略を策定します。これにより、企業の目標と価値観を一貫して伝え、公共の認知度を高めることが可能です。
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2.メディア関係の管理と発信力強化
メディアとの関係構築や管理を通じて、企業のニュースやイベントを適切に発信します。これにより、企業のポジティブなイメージをメディアを通じて広く伝えることができます。
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3.危機管理とリスク対応
事前にリスクを特定し、万が一の危機が発生した際の対応計画を準備します。迅速かつ効果的なコミュニケーションによって、企業の信頼性と評判を守ります。
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4.ステークホルダーとの関係強化
投資家、顧客、従業員などのステークホルダーとの関係を深め、彼らのニーズに応えるコミュニケーション戦略を実施します。これにより、企業の内外部にわたる信頼関係を築き上げます。
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5.デジタルコミュニケーションの最適化
ソーシャルメディアやデジタルプラットフォームを活用したコミュニケーション戦略を展開し、オンラインでのブランドプレゼンスを強化します。
広報支援コンサルティングのトレンド
さらに、コンテンツマーケティングの重要性が高まっています。ただ情報を提供するだけでなく、教育的かつエンターテイメント性のあるコンテンツを制作し、ユーザーに価値を提供することが、ブランドの信頼性と関与度の向上に繋がっています。
また、インフルエンサーとの連携が一つの大きなトレンドとなっています。インフルエンサーを通じて、ターゲット顧客に対するパーソナライズされたアプローチが可能になり、企業のメッセージをより広範囲に、かつ効果的に伝えることができます。
データ駆動型のアプローチも注目されています。デジタルツールとデータ分析を活用して広報戦略の成果を具体的に測定し、戦略の最適化を図ることが、効果的な広報活動の鍵となっています。
さらに、インターネットの情報拡散の速さを踏まえ、危機管理とリスク対応の重要性が増しています。迅速かつ効果的な危機管理計画は、企業の評判を保護し、信頼性を維持するために不可欠です。
これらのトレンドを活用することにより、広報支援コンサルティングは、現代の複雑なメディア環境の中で、企業のブランド価値の向上とビジネス目標の達成に寄与しています。デジタル時代における広報戦略の効果的な策定は、これまで以上に重要視されています。
広報支援料金
- 料金
- 総額120万円~
(月額30万円×4か月)
※戦略策定後の伴走支援も可能です。
- 定例会実施回数
- 隔週1回
- 定例会参加者
- 経営者のみ
- こんな経営者におすすめ
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- 自分の壁打ち相手が欲しい
- 広報PR戦略業務を外注することで早期に結果を出したい
- 料金
- 総額120万円~
(月額60万円×2か月)
※戦略策定後の伴走支援も可能です。
- 定例会実施回数
- 週1回
- 定例会参加者
- 経営者及び経営幹部
広報責任者
※2~3名程度
- こんな経営者におすすめ
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- 経営幹部を巻き込みたい
- 経営幹部の戦略性・組織のグリップを高めたい
- 料金
- 総額120万円~
(月額120万円×1か月)
※戦略策定後の伴走支援も可能です。
- 定例会実施回数
- 週2回
- 定例会参加者
- 経営者及び経営幹部
広報責任者
広報担当者
※4~10名程度
- こんな経営者におすすめ
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- 担当者クラスまで巻き込みたい
- 社内会議に参加して欲しい
オプション
- フォロープラン
- 月額30万円~
広報PR活動の進捗状況から施策が十分機能しているかを確認し、状況により追加で広報PRプロセスの見直しを行うなど支援後のフォローも行います。
他社サービスとの違い
グローカル | 大手PR会社 | 大手コンサルティング会社 | 成功事例セミナー会社 | 大手企業出身の副業者 | |
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広報PR戦略の策定 | ◎ | ◎ | ◎ | △ | △ |
実効性の高い施策の提案 | ◎ | 〇 | 〇 | ◎ | △ |
施策の実施やPDCAの伴走 | ◎ | △ | △ | - | △ |
内製化のための体制づくり | 〇 | △ | △ | - | △ |
費用感 | ◎ | × | × | 〇 | ◎ |
その他の関連サービス
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広報PR戦略SNS企画・運用支援
広報PR戦略動画制作・活用支援
お問い合わせからの流れ
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お問い合わせ
まずは、お問い合わせフォーム(リンク)よりご相談ください。ご相談内容を確認し、担当者より3営業日以内にご連絡いたします。
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ヒアリング・課題整理
貴社の状況や課題感をヒアリングさせていただいた上で、当社のコンサルティング内容や他社事例をご説明いたします。
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ご提案
貴社の現状、目指す状態、課題などの要件を整理した上で、貴社に合ったコンサルティングプランやお見積もりをご提案いたします。
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ご契約・コンサルティング開始
ご提案内容にご納得いただけましたらご発注ください。ご契約後は、キックオフを実施し、コンサルティング開始となります。
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調査・戦略策定
コンサルタントが事業・顧客・競合を理解するための一連の調査を実施します。受注・失注分析、プロモーション活動の分析など、戦略・施策の立案につながる情報を調査・整理します。
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施策実行支援・改善提案
施策実行後の調査・分析と並行し、質の高い施策を継続的に打てるように伴走します。ツールの導入や活用、メンバーの育成や内製化に向けた取り組みなど、あらゆる相談に対応します。
よくある質問
- どのような企業がコンサルティングを利用していますか?
- グローカルは、地方の中小企業の経営支援に特化したコンサルティング会社です。自社の事業をさらに伸長させたい“攻める”経営者の参謀として、戦略構築から施策の実施まで、一気通貫で支援しています。
- クライアントはどれくらいの規模の企業が多いですか?
- 従業員10名以下の少数先鋭企業から、100名以上の中堅企業まで、様々な規模感の企業の支援実績がございます。
- 課題はありますが、どこから手をつけてよいのかわかりません。そのような状態でも相談可能ですか?
- もちろん大丈夫です。現状をお伺いし、解決すべき経営課題の優先順位をつけてご提案いたします。20社限定のオンライン無料相談がございますので、経営課題の整理の機会としてぜひご活用ください。
- どのようなコンサルタントが在籍していますか?
- 大企業をはじめ、中小企業やベンチャー企業まで、様々な規模感の企業の現場責任者や経営幹部経験のある人材が揃っています。事業経験のあるコンサルタントだからこそ、それぞれの企業の実情に沿ったコンサルティングが可能です。
- コンサルティング開始後はどのくらいの頻度でコミュニケーションが取れますか?
- 月1回以上のお打ち合わせの他、日常的にもメールやお電話、オンラインチャットツールなどでご相談や仕事の依頼が可能です。