このようなことはありませんか?
- 事業伸長に連動した投資ができるよう財務状況を明確にしたい
- ビジョン実現のために、中長期計画を踏まえた財務戦略を検討したい
- 場当たり的な資金繰りの必要がない財務状態にしたい
- 事業投資のパターンを、リスクも加味し検証できる体制を構築したい
財務会計コンサルティングを通して実現できること
-
事業伸長のための最適な資金繰りの意思決定
財務状況を踏まえ、過不足のない投資金額を算出できる体制を構築することで最適な資金繰りを実現
-
精度の高い試算表のタイムリーな作成
管理会計と財務会計の両軸から精度の高い試算表をタイムリーに作成でき、融資時に活かせる体制を構築
-
管理会計を踏まえた財務戦略の策定
管理会計による情報を最大限加味した上で財務戦略を策定するため、経営者が経営の意思決定を行いやすい体制を実現
財務会計コンサルティングの3つの特徴
-
中小企業経営者のビジョンを共有し、ビジョン実現のための財務会計戦略を策定
経営者が描くビジョンを実現するためには、事業を滞りなく遂行するための過不足のない資金繰りがポイントになります。主に、金融機関に対して中長期の事業戦略と将来予測試算表を提示し、事業の将来性を伝え、ビジネスパートナーとして資金面で援助してもらえるような関係性を築くことを念頭に置き、財務会計戦略を策定します。
-
過不足なく行う分析や調査、精度の高い仮説によりコストダウンを実現
財務会計戦略策定を大手コンサル会社に依頼すると、数百万円程度かかると言われています。中小企業の財務会計戦略策定に求められるものは、最低限の分析から導き出された精度の高い仮説と、実行可能性を考慮した具体的かつシンプルな方針であると考えます。過剰と思われる業務を簡略化することで中小企業にもご負担いただきやすい価格での支援を実現しています。
-
事業計画を財務会計視点で捉え、精度の高い試算表を作成することで経営判断をサポート
中小企業の財務会計戦略で重要なのは、経営者が事業投資の判断をタイムリーにできる状態を創り出すことです。事業計画を財務会計視点で捉えた精度の高い試算表を作成し、管理会計では追いきれない部分について、経営者が判断するために必要な情報を即座に提供できる体制を構築することで、現状の売上や営業状況だけでなく、先々の財務状況も踏まえた事業推進が可能になります。
財務会計戦略策定支援コンサルティングの流れ
事業伸長のための過不足のない事業投資を実現する財務戦略策定
攻めの姿勢で経営を行いたい経営者が思い描く事業構想や中長期計画を把握し、財務会計視点で試算表を作成。事業を加速させるための過不足のない資金繰りについて、経営判断がしやすい体制を確立します。
STEP 01 現状分析と目指す状態の明確化
-
現状の財務会計状況の把握と課題精査
経営者へのヒアリングを通してビジョンを共有し、財務会計責任者へのヒアリングも含めて財務会計状況を把握することで、課題を洗い出します。
-
財務会計戦略検討の目的の確認
今の会社を何年後までに具体的にどのような状態にしたいかをディカッションすることで、今後の事業構想や財務会計戦略の目的を明確化します。
-
財務会計・管理会計情報の詳細把握
財務会計では売上高を取引先別にのみ集計しますが、管理会計の観点で、売上・コストを因数分解し、過去の実績数値を要素毎に分析することで経営状況の実態を把握します。
-
ビジョン実現に向け現状の財務会計の課題を抽出
現在の経営状況を表す「売上数値」や「財務会計数値」などにおいて、それぞれが目指す目標数値を明確化し、現状との差分を把握することで課題を抽出します。
STEP 02 財務会計戦略策定
-
課題の解決に向けた仮説の構築
課題解決に向けた精度の高い仮説を構築し、実現可能性を十分考慮した上で、実施するべき施策を検討します。
-
事業伸長を実現するための事業投資計画策定
事業伸長のために、どの程度の資金がいつまでに必要かを精緻にする他、資金調達を実施する場合には、リスクを最大限考慮し検討します。
-
事業計画を踏まえた精度の高い試算表の作成
事業計画を財務会計視点で捉えた精度の高い試算表を作成し、経営者が順調に進捗しているかどうかを見極めるられる情報を提供できる環境を構築します。
STEP 03 アクションプラン検討・実施
-
アクションプランの作成
新たな財務会計戦略を推進するための、具体的なアクションレベルまで落とし込んだアクションプランを作成します。
-
アクションプランの推進体制構築
各アクションの実行責任者や期限を決めるだけでなく、モニタリングの仕組みや推進体制の構築も併せて行うことで、新たな財務会計戦略の実行性を高めます。
-
アクションプランの実行支援
新たな財務会計戦略策定後、アクションプランの実行状況をモニタリングし、必要に応じて改善をサポートします。
財務会計コンサルティングとは
財務会計コンサルティングは、企業の財務健全性と経営効率を高めるために、専門的な知識と技術を提供するサービスです。
このサービスは、企業が直面する様々な財務上の課題に対処するための戦略的なアドバイスや実践的な支援を行います。
具体的には、財務諸表の作成と分析、予算策定、資金管理、コスト削減策の提案、投資分析とリスク管理、税務計画、内部統制の強化など、企業の財務機能全般にわたる支援を提供します。
また、財務会計コンサルティングは、企業の財務状況を正確に評価し、経営陣がより良い意思決定を行えるように情報を整理・提供します。これにより、企業は市場の変動や経済状況の不確実性に対応しながら、持続可能な成長を遂げることができるようになります。
財務会計コンサルティングの目的は、単に財務数値の改善に留まらず、企業価値の最大化と経営の持続可能性の確保にあります。
財務会計コンサルティングの役割
財務会計コンサルティングの主要な役割は、企業が財務上の健全性を維持し、経済的な挑戦に対処できるよう支援することにあります。このサービスは、企業の財務戦略の策定から実行まで、幅広い支援を提供します。
財務状況の透明性を高め、経営陣が正確な情報に基づいて戦略的な意思決定を行えるようにすることが重要です。また、財務会計コンサルティングは、企業が資本市場での信頼性を確保し、投資家やクレジットレーティング機関からの評価を向上させるための支援も行います。
税務対策やリスク管理の強化、内部統制システムの構築など、企業が直面する財務・会計上のリスクを最小化することも、このサービスの重要な役割です。さらに、財務会計コンサルティングは、企業が新たな市場機会を探求し、成長を加速させるための財務戦略の開発にも貢献します。
これらの支援を通じて、企業は競争力を強化し、長期的な成長と発展を実現することができます。
財務会計コンサルティングのトレンド
これらの技術を活用することで、データのリアルタイム処理が可能となり、財務分析の精度とスピードが飛躍的に向上しています。また、フィンテックの進展は、資金調達や決済プロセスの革新を促し、企業の財務運営をより効率的かつ効果的にしています。
サステナビリティやESG(環境、社会、ガバナンス)への関心の高まりも、財務会計コンサルティングのトレンドに影響を与えています。企業は、財務報告を通じてその持続可能性や社会的責任を示すことが求められ、これらの要素を経営戦略に組み込むことが重要視されています。
これらのトレンドは、財務会計コンサルティングのサービス内容や提供方法に新たな変革をもたらしており、企業にとってより価値ある支援を実現しています。
財務会計コンサルティング料金
- 料金
- 総額240万円~
(月額30万円×8か月)
※戦略策定後の伴走支援も可能です。
- 定例会実施回数
- 隔週1回
- 定例会参加者
- 経営者のみ
- こんな経営者におすすめ
-
- 自分の壁打ち相手が欲しい
- 財務会計戦略を外注することで早期に結果を出したい
- 料金
- 総額240万円~
(月額60万円×4か月)
※戦略策定後の伴走支援も可能です。
- 定例会実施回数
- 週1回
- 定例会参加者
- 経営者及び経営幹部 ※2~3名程度
- こんな経営者におすすめ
-
- 経営幹部を巻き込みたい
- 経営幹部の戦略性・組織のグリップを高めたい
- 料金
- 総額240万円~
(月額120万円×2か月)
※戦略策定後の伴走支援も可能です。
- 定例会実施回数
- 週2回
- 定例会参加者
- 経営者及び経営幹部
財務会計部門担当者
経営企画担当者
事業部企画担当者
※4~10名程度
- こんな経営者におすすめ
-
- 担当者クラスまで巻き込みたい
- 社内会議に参加して欲しい
オプション
- フォロープラン
- 月額10万円~
資金調達を含む財務会計の状況や、管理会計の状況から、財務会計戦略が十分機能しているかを確認し、状況により戦略の見直しを実施するなど、戦略策定後のフォローや改善を行います。
他社サービスとの違い
グローカル | 大手コンサルティング会社 | 公認会計士・税理士 | 中小企業診断士 | 金融機関出身の副業者 | |
---|---|---|---|---|---|
実効性の高い財務戦略 | ◎ | ◎ | ◎ | 〇 | △ |
事業計画との連動 | ◎ | ◎ | 〇 | ◎ | 〇 |
実効性の高い施策の提案 | 〇 | 〇 | 〇 | △ | △ |
施策の実施やPDCAの伴走 | 〇 | 〇 | 〇 | △ | △ |
費用感 | ◎ | × | 〇 | ◎ | ◎ |
その他の関連サービス
-
財務会計戦略財経営状況見える化支援
財務会計戦略資金調達支援
お問い合わせからの流れ
-
お問い合わせ
まずは、お問い合わせフォーム(リンク)よりご相談ください。ご相談内容を確認し、担当者より3営業日以内にご連絡いたします。
-
ヒアリング・課題整理
貴社の状況や課題感をヒアリングさせていただいた上で、当社のコンサルティング内容や他社事例をご説明いたします。
-
ご提案
貴社の現状、目指す状態、課題などの要件を整理した上で、貴社に合ったコンサルティングプランやお見積もりをご提案いたします。
-
ご契約・コンサルティング開始
ご提案内容にご納得いただけましたらご発注ください。ご契約後は、キックオフを実施し、コンサルティング開始となります。
-
調査・戦略策定
コンサルタントが事業・顧客・競合を理解するための一連の調査を実施します。受注・失注分析、プロモーション活動の分析など、戦略・施策の立案につながる情報を調査・整理します。
-
施策実行支援・改善提案
施策実行後の調査・分析と並行し、質の高い施策を継続的に打てるように伴走します。ツールの導入や活用、メンバーの育成や内製化に向けた取り組みなど、あらゆる相談に対応します。
よくある質問
- どのような企業がコンサルティングを利用していますか?
- グローカルは、地方の中小企業の経営支援に特化したコンサルティング会社です。自社の事業をさらに伸長させたい“攻める”経営者の参謀として、戦略構築から施策の実施まで、一気通貫で支援しています。
- クライアントはどれくらいの規模の企業が多いですか?
- 従業員10名以下の少数先鋭企業から、100名以上の中堅企業まで、様々な規模感の企業の支援実績がございます。
- 課題はありますが、どこから手をつけてよいのかわかりません。そのような状態でも相談可能ですか?
- もちろん大丈夫です。現状をお伺いし、解決すべき経営課題の優先順位をつけてご提案いたします。20社限定のオンライン無料相談がございますので、経営課題の整理の機会としてぜひご活用ください。
- どのようなコンサルタントが在籍していますか?
- 大企業をはじめ、中小企業やベンチャー企業まで、様々な規模感の企業の現場責任者や経営幹部経験のある人材が揃っています。事業経験のあるコンサルタントだからこそ、それぞれの企業の実情に沿ったコンサルティングが可能です。
- コンサルティング開始後はどのくらいの頻度でコミュニケーションが取れますか?
- 月1回以上のお打ち合わせの他、日常的にもメールやお電話、オンラインチャットツールなどでご相談や仕事の依頼が可能です。