Loading...

INTERVIEW社員を知る

事業会社にいたからこそ見つけられたグローカルの強みと、自分自身がワクワクできること

メインイメージ

松田 尭 営業部 セールス

セールス
営業部

経歴

1993年生まれ、群馬県前橋市出身。
小学校から野球に熱中し、群馬県立前橋高等学校に入学。高校でも野球に打ち込み、卒業後に受験勉強を始め二浪で早稲田大学社会科学部に入学する。

就職活動中に現上司である久野と出会い、就職したい/起業したいといった漠然とした考えをことごとく指摘されたことをきっかけに、久野のいる会社に入社を決める。
少しでも早く働きたいという想いから卒業見込みだった大学を中退し、ブライダル事業を行う株式会社メンション(現:タメニー株式会社)へ入社。
当時立ち上げたばかりのイベント事業にて、営業職として従事。リード獲得から商談、イベント施工のディレクションを一部受け持つなど幅広い業務を行いながら、営業部トップの成績を残す。

2022年4月よりグローカルに参画。
セールスとして、リード獲得から商談、受注までを担当。リード獲得の一環として、パートナー企業の開拓や提携なども実施。商材がコンサルティングのため、顧客ごとに0ベースで提案内容を組立て、経営者や会社役員への提案を行っている。

グローカルに入社した理由を教えてください。

前職ではイベント事業の営業として、顧客の開拓から提案、受注、それに加えてイベントの施工も担当していました。
入社時は会社が事業拡大をしていくタイミングであったことから、事業の成長を体感しながら、自分自身も営業として成果をだすことにやりがいを感じていました。しかし入社から3年ほど経った時、事業の成長に伴い、自身の成長にも頭打ちや物足りなさを感じるようになりました。

対企業向けにエンゲージメントの向上などを目的としたイベント企画を提案していたのですが、あくまで売るべきものはイベントでした。商談の中で組織や事業の課題感を聞くことができても、深く踏み込んで本質的な課題提案をすることはできませんでした。
また、入社時は事業拡大中で勢いがあったのですが、会社の経営方針が変わったことにより、以前のようにスピード感をもって仕事をすることが難しい環境になっていました。

これらの理由から転職を検討する中で、既にグローカルに転職していたかつての上司・久野に声をかけてもらいました。
当時はスピード感のあるSaaS系の企業も検討していましたが、1つの強いプロダクトを持つ企業では、解決できる顧客の課題には限りがあり、セールスとしての成長の幅も狭く、結局また物足りなさを感じるのではないかと懸念を抱いていました。
その点グローカルでは固定のプロダクトを持たず、顧客の課題に合わせてゼロベースで提案を行うため、提案の難易度の高さを感じると共に自身が成長できる余地が十分にあると感じました。そして何より、企業の経営に踏み込み、本質的な課題解決を提案できることが決め手となり、グローカルに入社を決めました。

実際に仕事をしていると、事業への想いや熱意があるにもかかわらず成長への課題を抱えている企業が本当に多いことを再度実感しています。自分自身も前職で似たような経験していたからこそ、今当事者意識をもって顧客に本気で向き合うことができていると思います。

グローカルでの現在の仕事内容を教えてください。

ギャラリー画像

リード(問合せ)の獲得からヒアリング、提案、受注まで、営業活動のほとんどを担当しています。
コンサルティング会社によっては、パートナーと言われるコンサルタントが案件を獲得してくるため営業部がない会社もありますが、グローカルではリードを獲得したのち、顧客の課題のヒアリングやサービス説明、個社に合った提案までセールスが一気通貫で行っています。

グローカルの顧客は自社の課題が顕在化していないことが多い点が、前職での営業活動と比較して大きな違いを感じます。
前職は「イベントを行いたい」という要望があり、ノウハウや知識が人手が不足しているので手伝ってほしいなど、課題が比較的明確でした。
一方、グローカルでは経営や事業など複雑で複合的なものを扱うことが多く、「売上を上げたいがどうしていいかわからない」など、顧客自身が課題を把握しきれていないことがほとんどです。
そのため、ヒアリングを行って出てきた課題に対して商材を売るのではなく、ヒアリングを通じて得た情報を基にあるべき姿を仮説立て、課題を整理し解決するための提案を行います。

またグローカルでは、顧客のほとんどは中小企業の経営者や役員のため、本来お問合せいただいた内容に限らず、企業を伸長させるといった観点で幅広い提案ができるのも魅力の一つです。前職時にやりたいと思っていた、顧客に踏み込んだ本質的な課題解決を、言葉通り実行できているは大きなやりがいに繋がっています。

上記以外にも、パートナー企業の新規開拓や共催セミナーの実施先の開拓、各パートナーとの関係構築なども幅広く担当しています。

グローカルで働く中で感じている充実感はどんなことですか

ギャラリー画像

一番は、成長の余地が尽きないことです。
グローカルは売上の向上や組織強化など、企業の経営に直結する上流課題を扱うことが多く、カウンターパートは経営者や役員などの意志決定者がほとんどです。
圧倒的な業界の知識経験を持ち、視座が高く、視野の広い経営者や役員に対して、彼らが普段行っている「経営や事業」に関する提案を行うことは、とても難易度が高いと思います。
まして、起業や経営の経験が無かった私には更に難易度が高く、入社したころはなかなかよい提案をすることができませんでした。
しかし多くの経営者様とお話させて頂く中で、徐々にではありますが相手が認識していない課題を理解する力がつき、提案力あげることができました。

顧客によって経営課題は千差万別なので1社1社に合わせた提案が必要なうえ、グローカルの支援領域はマーケティングから営業、採用、事業戦略等多岐にわたるため、常に学び続け、試行錯誤していくことが必要不可欠です。

そういった点では、2年たった今でも成長し続けることができており、今後もまだまだ成長余地があると感じています。

今後、3年後のビジョンを教えてください。

1,000人規模の組織体制に耐えうる、再現性の高い営業組織を創りたいと思っています。

グローカルは全国の中小企業支援を実現するため、1,000人規模の会社にすることを目標の一つに掲げており、その時には営業組織もかなりの規模になることが想定されます。
現在のグローカルの営業組織は2名で、個人の特性を生かした属人的な営業になりがちです。しかし今後の拡大を見込めば、一定以上のスキルや努力で売ることができる再現性の高い営業組織の構築は欠かせません。

そのために、グローカルの営業として必要な要素を見極め、標準化できる部分の仕組み化を行い続けたいです。

今後入社してくる方にどのようなことを伝えたいですか。

ギャラリー画像

世間一般のコンサルタント会社のイメージとして、学歴が高く頭の回転が速いなどのイメージがあるかもしれません。
もちろん、そういった能力があるに越したことはないですが、営業としてはそれ以上に「行動力のある、やり切ることのできる人材」を求めています。

グローカルは現在、10数名の小さな組織から1,000人規模へ急スピードで拡大していく真っ只中です。
拡大に伴って困難は様々にあると思いますが、このタイミングで入社するからこそグローカルの成長を体感し、その経験を自分の成長に繋げることができます。
「今自分が成長している」という実感を強く持てる会社だからこそ、もし前職の私のように、現状に物足りなさや本質的な課題解決に挑戦したいと感じている方はぜひご応募ください。

interview他の人のインタビューを見る

久野 清文
コンサルタント セールス
加藤 英里
コンサルタント WEBマーケ
志村 匠斗
コンサルタント WEBマーケ セールス
松田 尭
セールス
白土 昴
コンサルタント コーポレート