【プレスリリースを使おう!】メディア露出の可能性は無限大!中小企業こそ取り組みたいプレスリリース(1)
広報担当の樋口です。
私は普段ライター業務も行い、企業のプレスリリース作成や露出の支援をさせていただいています。
突然ですが皆さん。プレスリリース、活用していますか?
聞いたことがある方は多いと思いますが、実際取り組んだことがない方も多いのではないでしょうか。
そんな方のために、【そもそもプレスリリースって何?どう使えるの?】の、ホントのところをシリーズでお伝えします。
これまで提出の支援をしたプレスリリースのジャンルは様々です。
お店を営む個人事業主、店舗を持たない個人事業主、それに、社会的活動の団体、有志の団体、企業の新商品露出など、様々です。新聞掲載になった事例、テレビやラジオにつながった事例もいくつもありました。
先日、グローカルのプレスリリースをPRタイムスに掲載しました。
リリース後、ニュースとして日経産業新聞に取り上げていただきました。
リリースを提出することで、まだ見ぬお客様に出逢える機会は、自分たちの手の届く範囲を超えて広がります。
遡ること1年半前。私が「プレスリリース」を書く仕事をすることになったきっかけは、札幌の元・地元有力紙記者であり、メディアコンサルタント・荒川岳志さんとの出逢いがきっかけでした。
元・新聞記者の視点で、「いかにわかりやすく伝えるか」「世の中はどんなニュースを求めているのか」「どういう視点で自社の取り組みを伝えるとより深く伝わるのか」「原稿はどう書いたらいいのか」の視点をお貸しいただき、私自身がその視点をインストールして、実践を繰り返しています。もちろん現在進行形で、取り組んでいるところです。その取組みを、まだ取り組まれたことのない方にもわかりやすくお届けできればと思っています。
プレスリリースとは?
プレスリリースは、一言で言えば「メディアに自社の取り組みを伝えるお手紙」です。
私はもともとリクルート北海道じゃらんに在籍していました。企業からのプレスリリースは、毎週のように送られてきます。
・こんな商品を出します。こんな理由で商品を作りました。料金はこちらです。いつ、発表会をします。
あるいは、
・●周年を記念して●●の企画をやります。
などなどです。みなさんも見覚えがありませんか?