地域集客を見直すための10のポイント <最終回>
「地域プロモーションの費用を抑えたい」「今やっている取り組みの効果が見えない」
地域集客の現場でお聞きする悩みのネタは尽きません。
そんなお悩みを少しでも解決できればと、地域集客を見直す上での大切なポイントを
お伝えしてきましたが、今回はいよいよ最終回です!
※今までのポイントはコチラからどうぞ
https://www.glcl.co.jp/local-pr/post/728
10個目のポイントは、
「効果検証に必須!観光ポータルサイトのデータ活用」と題し、
集客施策の効果がどれだけあったのか検証するために、
観光ポータルサイトのデータを活用しよう!というお話です。
地域の観光ポータルサイト担当者に、
Googleアナリティクスなどで見ることができる
観光ポータルサイトのデータをどの程度使いこなしているか質問すると、
「色々分析できるのはわかっているけど、時間がなくて、
『セッションが増えた・減った』『どの地域から多く見られているか』
ぐらいしか分析できていない。」
という回答が非常に多いように思います。
しかし、観光客はあまり来ないという地域でも、
地域を代表する観光ポータルサイトには、それなりのアクセス数があります。
そのデータは、その地域のマーケティングのツールとして活用することができるのです。
例えば、基本的には、地域の観光ポータルサイトの訪問者数と
地域の観光入込客数は比例します。
つまり、観光ポータルサイトの訪問者数が増えることは、
地域の「見込み顧客」が増えることになります。
そう考えると、
『その地域で実施している集客のための事業やプロモーション』の結果は、
何かしらサイトの訪問者数の増加に繋がることが考えられます。
「東京でキャンペーンを実施した」「大阪で新聞広告を出した」
その結果、観光ポータルサイトの訪問者数はどうなっているか、
実施事業やプロモーションの効果検証の1つの指標として、活用できるかと思います。
当社では、地域の観光ポータルサイトの無料簡易分析も行っております。
ご興味がござましたら、ぜひ下記までお問い合わせください。
https://www.glcl.co.jp/contact
10回にわたりお送りしてきた「地域集客を見直すための10のポイント」、
いかがでしたでしょうか?
今後も地域集客に役立つ情報を発信していければと思います。