多くのホテル様のWEB売上に占めるOTA比率は、

今も尚、高いことと思います。

大手ホテル様でも自社比率が5%程度しかないというお話をお伺いしました。

私の知る限りではありますが、

自社比率の低い宿泊施設様は少なくありません。

そんな状況を打破するための一つの方法として、

「Google Adwords」（GoogleのWEB広告）があります。

もうすでにご活用なさっている施設様も多いのではないでしょうか。

今回は、すでに「Google Adwords」をご利用の施設様に、

活用事例の1つをご紹介したいと思います。

それは、「プレースメント」というバナー広告の配信方法です。

プレースメントとは、

Googleの広告枠があるサイトのURLを指定し、

そのサイトに広告を掲載するというもの。

非常に有効な手法の一つです。

例えば、東京にあるインターネット企業で働く27歳女性を、ターゲットとします。

この女性は普段どんなサイトを見ているでしょうか？

たくさんのサイトをPCやスマホから閲覧していると思いますが、

そのうちの一つには、「アメブロ」が入っているのではないでしょうか。

アメブロはサイトの滞在時間が長い傾向があります。

ある調べでは、アメブロの平均サイト滞在時間は、7分49秒。

これは通常のサイトの2倍以上となります。

実に、一人当たり9ページ以上の閲覧です。

アメブロにターゲットの好みそうな女子会向けプランや、

カップルプランの広告を掲載する。

というように、

ターゲットの滞在時間が長く、閲覧ページ数の多い有効なサイトのURLを指定し、

広告を出すことは大変有益です。

実際に私のクライアントである化粧品会社様にて、行っている手法です。

この機能を知らなかった！という方は、

是非「プレースメント」を活用してみてください。

自社集客強化において、

GoogleやYahoo!の広告機能を活用した集客は、現在では不可欠なものです。

とはいえ、初めて活用するとなると億劫になってしまうもの。

無料相談も承りますので、お気軽にお問い合わせください！