採用力とはズバリ『リーチ数×コンバージョン力』
こんにちは。
グローカルの佐藤です。
今回は採用戦略について考えていきたいと思います。
採用手法の中で、WEBの求人媒体を利用するのは一番メジャーな手法だと考えています。
しかし、「 多大な掲載料を投じても、なかなか採用できない。」
という悩みを抱えている中小企業様はたくさんいらっしゃいます。
では、この売り手市場で中小企業が優れた人材を確保するには、
どのように WEB上で求人活動をするべきなのでしょうか?
ポイントは 採用=リーチ数×コンバージョン力 です。
ズバリ、人材を採用するには、
【リーチ数】どれだけあなたの会社が欲しい人材に求人ページに辿り着かせるかと、
【コンバージョン力】辿り着いた求職者に『応募ボタン』を押させられるか この2つのかけ算です。
人材を採用するための基本戦略
- 【リーチ数】どれだけあなたの会社が欲しい人材に求人ページに辿り着かせるかと
- 【コンバージョン力】辿り着いた求職者に『応募ボタン』を押させられるか
- 【リーチ数】どれだけあなたの会社が欲しい人材に求人ページに辿り着かせるか
先ず【リーチ数】を増やす施策はなんでしょうか?
肝心なのは、ターゲティングだと私は考えています。
どのような人物が、社に必要なのかを明確にし、
その人物が存在しそうなマーケットに求人ページの露出を図るべきです。
所謂それが、GoogleやYahoo!等の検索媒体だったりします。
どの求職者も、自分が働きたい会社を探すときは、
最初にGoogleやYahoo!等の検索媒体を利用し、
WEBの求人媒体にたどり着きます。
その動向を整理すると下記のとおりです。
【検索媒体検索】⇒【求人媒体発見】⇒【サイト登録】⇒【サイト内巡回】⇒【会社名発見】
そして【応募】に至ります。
あなたの会社で求める人材は、 どのようなキーワードで働きたい会社の情報を最初に検索するでしょうか?
それを知ることができれば、
あなたの会社が求める人材が必要としている求人情報をWEBで開示することができ、
検索媒体にて直接あなたの会社名が露出できるはずです。
この施策を打てば、あなたの会社でほしい人材の動向は下記の通りとなります。
【検索媒体検索】⇒【貴社名発見】⇒【応募】
如何に初見であなたの会社名をあなたのターゲットに発見してもらえるか、
そして無駄な工数なく、求人ページを読んでもらえるかが大切です。
このようにリーチ数を上げていくのが効果的且つ効率的だと考えます。
- 【コンバージョン力】辿り着いた求職者に『応募ボタン』を押させられるか
次にどのように【コンバージョン力(成約率)】を上げていくかです。
ここでいう成約率とは『応募』を指します。
では応募させる施策は何が有効でしょうか?
肝心なのは、求人原稿の質と情報量です。
あなたの会社の求人原稿は、条件面の羅列になってませんでしょうか?
たくさん情報を盛り込んでいるつもりでも、それは求職者が欲しい情報でしょうか?
大きな会社であれば、社のブランド力や条件面で勝負できます。
しかし、中小企業はそこでは勝負できません。
であれば、あなたの会社が欲しい人材が必要とするであろう情報を明確にし、
その情報内容を『口説き』として求人原稿に落とし込むべきです。
そして、条件面以外で他社と差別化できる点を求人原稿に盛り込み、
他社と比較されない、あなたの会社で働く必然性を感じさせる求人原稿をつくるのです。
抑々、同業界で給与が25万円の会社と20万円の会社では、 どちらの会社に応募されるか明確ですね。
まとめ
このように中小企業が採用活動をする上で肝心なのは、
【リーチ数】あなたの会社が採用したいターゲットを明確にすることで、求人サイトを介さずとも、 あなたの会社名を露出させる
【コンバージョン力】辿り着いた求職者に『応募ボタン』を押させる口説きの求人原稿を読ませる
上記の2点を対策することで、応募に至る確率はかけ算のように倍になり、採用もうまくいくはずです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
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