スマートフォンサイト・最近の主流とは?
Google Analyticsで解析すると、
みなさんのサイトでもモバイル経由の構成比が増えていることと思います。
今大きく伸びているモバイル(主にスマートフォン経由)。
そもそもスマートフォン用のサイトがきちんとありますか?
スマートフォンユーザーにとって操作性の良いサイトになっていますか?
今回のコラムでは、スマートフォンサイトの傾向をご紹介します。
近年、スマートフォンサイトの液晶画面が大きくなっており、
片手での操作がしづらくなっているのは皆さんもご存じの通りです。
実際にスマートフォンを持って片手で操作する場合、
主に親指で操作することが多くなります。
ただ、この親指での操作では画面最上部のボタンを押すことができません。
にもかかわらず、メニューボタンなど画面上部についていることが多く見受けられます。
加えて、左手で持つ方は、右最上部、
右手で持つ方は、左最上部は最も操作がしづらく、
デッドスペースとなります。
無論、デッドスペースには重要なボタンの配置はNGとなります。
こういったことから、ユーザーの使いやすさを考え、
ボタンをスマートフォンサイトの『最下部に固定化して配置』するのが
現在の主流になりつつあります。
現に、Googleのスマートフォンアプリでは、
「戻るボタン」や「ホームボタン」は最下部に固定されています。
宿泊施設様のケースでいうと
「宿泊予約」「アクセス」「メニュー」「電話」が非常に重要なボタンであり、
最下部に固定して配置することで、ユーザーの利便性を高めることができます。
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