【ペルソナことはじめ】ペルソナの進学就職について
今回はペルソナの進学・就職について考えてみます。
まず、皆さんの高校3年生時代を思い返してみてください。
私は高校で軽音楽部に所属し、音楽三昧の日々を送っていたせいで、
3年生になって慌てて受験勉強を始めたクチ。
同じように音楽三昧だった友だちがなぜか、国立大を目指す遠い存在に。
あれ?おかしいな、一緒に毎日バンドやってたよね?と、
謎めく心を抱えながら勉強に励んでいました。
あぁ、懐かしいですね。
そんなどうでもいい話はさておき。
高校3年生といえば、人生で初めての大きな転換期といっても過言ではない時期。
大学進学、短大進学、専門学校進学、就職、留学など、
様々な進路がある中から自分の選択をするという大事なタイミング。
このブログを読んでくださっているあなたもきっとそうだったと思います。
大学・短大・専門学校へ進学する人は、
どのような分野に、どのような期待や想いを持って進学するのでしょうか?
ただなんとなく、受かりやすそう!と思って受験を決意する人もいれば、
「医者になる」「建築家になる」など確固たる思いを持って、学部を決定する人もいます。
就職では高校卒業後に就職ができる職種(地域によって特色がありそうです)が何かを調べます。
公務員、土木業、電鉄会社、事務員、どんな気持ちで仕事を選んでいるでしょうか?
ペルソナはどんな人物で、どのような性格か、を考えると、
「この進路選択はありえないなぁ」、「なんとなくで進路を決めていそうだぞ」など、
進路を決定するまでのペルソナ特有の思考回路が見えてくるはずです。