ホームページリニューアルで陥る罠
たくさんのホテル・旅館さんにお邪魔していると、
良く耳にするのが「ホームページリニューアルします」というフレーズ。
私は決まって次のことをお伺いします。
「今のホームページはどこのどんな数字が悪いんですか？」
現状の問題点を認識していないホテル・旅館さんが多く見受けられます。
これを病院で「診察を受ける」というシチュエーションで考えてみると下記のようになります。
お腹が痛いので病院に行くと、お医者さんから「今からお腹を切って手術します」と言われました。
「私はどこが悪いのですか？」「原因は何ですか？」「重い病気ですか？」と、
皆、とにかく原因や病名、症状を知りたくなってしまうはずです。
ホームページリニューアルも、これと同様です。
原因や症状をよく理解してから、手術に臨む。
リニューアルの前に、まずは一度ホームページがどんな病気なのかを調べてみてはいかがでしょうか？
新卒で入社した総合人材会社インテリジェンスにて法人営業を経験した後に、 経営コンサルティング会社にて大手から中小ベンチャー企業まで規模を問わず 人事領域のコンサルティングに従事。 その後、楽天にて人事・総務職、外資系人材会社にて営業マネージャー・人事職を経験。 現在、代表取締役として、WEB集客コンサルティング事業、組織・人事コンサルティング、キャリア支援事業を担当。
