身体を使えば道が開ける!?
皆さま、こんにちは。お元気ですか?
小さな会社の総務経理担当です。
経理の評価には不安と悩みがつきもの…
皆様の会社には、
きっと「経理規定」があることと思います。
もちろん、弊社にも規定とは言えないまでも、
業務ルールはあります。
が、経験皆無の一人経理のため、
そのルールを客観的に評価することができません。
自分のやり方が合っているのか、
間違っていないのか?
と常に疑いながら業務に当たるのは、
結構なストレスです。
基本的に、経理も総務も
必ず法律に基づいて遂行されるべき業務ですが、
その法律も、
素人にとっては読み込むのが大変かつ、
「解釈」の壁もあり、ハードルが高いものです。
もちろん、
いざという時には税理士、会計士、
時には役所の方々にご協力いただきながら
進めていますが、
本当に些末な疑問を抱いた時や、
本当にこれで合ってるのかな?
という答え合わせなどを
気軽に行える環境ではありません。
そこで、わたしが編み出したのが
「セルフカウンセリング」です。
セルフカウンセリング
なんだか怪しいとお思いですか?
方法はシンプルで、紙と鉛筆と身体があれば、
お金は一切かかりません。
? 自らの手で疑問点や仕訳をなるべく詳細に書き出す
? それを最低1日寝かせる
? 寝かせたものを読み直す
(音読するとなお良いです)
? 読み直した後に、また詳細に書き出す
? ?~?を繰り返す
というだけです。
たったそれだけなのですが、?の時点で、
10個ある問題の内、
2個くらいが解決することがあります。
不思議なのですが、
「手を使って書く」「音読をする」ということが
効果的なのではないかと感じています。
自分の身体を使って行ったことは
身体のどこかに残り、
脳が「今、問題だと思っている」ことを
解決しようと動いてくれるものなのではないか?
と感じています。
デスクワークではありますが、せっかく、
今のところは元気な身体がありますので、
自分の身体をしっかり使って
業務に当たっていけば、
行き詰まっても道は開ける
と思えるようになりました。
もし行き詰った際は、
だまされたと思って、試してみてくださいね!