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人材育成

おすすめ本【残業ゼロ!なのに売り上げは右肩上がりなしくみを創る方法!】

こんにちは! コンサルタント見習いの吉原(よっしー)です。

 

さて、このブログでは新人の私が最近読んだ本の中で、

 

・参考になった!役立つ!
・これはぜひ他の新人にも読んでもらいたい!

 

と、思った本を皆さまにご紹介させていただくものです。

 

 

本当に勉強になったなぁと思ったものしか紹介しません。
無駄な勉強したい人なんていないですよね。

 

 

「独り立ちできる人を育てる」ための本

 

さてさて、最近、ベンチャー企業の経営者の方々から
よくお聞きするお悩みでこんなことがあります…

 

・全員が寝食忘れて働くという

環境が発生していて、

どうにかしたいと思っている。

 

新しく採用したメンバーをすぐに戦力化して

あらゆる業務が効率的に回るようにしなければ、

会社がパンクしてしまうような状態。

 

・社員やインターン生が次第に増えても

皆が「入ったばかり」という状況。

 

 

こんな悩みを抱えていらっしゃる経営者の方々は

多いのではないでしょうか?

 

新人や中途には、

少しでも早く独り立ちしてもらい、

自ら発想・判断ができるようになる

必要がありますよね。

 

 

本日は、そんな悩みを持っていらっしゃる

経営者の方々に、ぜひ参考にしていただきたい本を

ご紹介いたします。

 

 

タイトルは、
小室淑恵=著『なぜ、あの部門は「残業なし」で「好成績」なのか? 6時に帰る チーム術』(日本能率協会マネジメントセンター 2008年)

です。

 

 

残業ナシで6時に帰る!?

そんなの無理だ!なんて思われた方は

絶対によんでみてくださいね(笑)

 

 

社内のコミュニケーションを見直すコツ

 

今日は6時に帰るためのコツのうち

その一つをご紹介いたします。

 

 

限られた時間内で仕事をうまく回すためには、

一つにコミュニケーションを見直すことが

あげられます。

 

社内のコミュニケーションは

メールを中心にし、

社外とのやり取りの内容なども

すべてスレッドなどのメールで

共有することがポイントです。

 

 

何故そうするのか?

そもそも、社員の方々は、

やり取りを全て公開するということに対し、

きっといい顔はしないでしょう。

 

しかし、これをやることで、

日常的な情報共有が進み、

会議の数が減り、

内容も効率化できるようになります。

(重要な論点にすぐ入れるようになるから)

 

 

ですが、どうすれば社員の方々に、

「情報を公開して共有しよう」

思わせることができるのか?

 

情報共有によるメリットを相手に示す

 

それは、日常の仕事の中に

「情報を共有すると自分が得をする」

と感じれるようになることが大切です。

 

 

また、これからの時代は何かしらの

「付加価値」で勝負する時代です。

 

そして、付加価値で勝負するには、

社員は6時に帰らなければならない

本書では言っています。

 

 

なぜか?

 

例えば、プライベートの時間が全く取れずに、

何かを勉強したりする、

インプットの時間が取れないとします。

 

しかし、何か新しいアイデアを生み出すには、

常に何かをインプットし、

その引き出しをいっぱいにしておく必要があります。

 

 

つまり、残業をすればするほど、

インプットの時間は無くなり、

アウトプットするための引き出しは

空になってしまうというわけです。

 

 

クリエイティブな仕事をするためには、

早く帰り、それぞれのプライベートな時間を

生み出しすことが不可欠です。

 

インプットがする時間を増やし、

仕事でのアウトプットに

つなげることが重要なのです。

 

 

 

ここまで、ざっくりと紹介してきましたが、

まだまだ、たくさんその方法や

仕組み化の方法が本書にて紹介されています。

 

皆さんも効率的に仕事をし、

さらに価値のある仕事をしてみては

いかがでしょうか。

株式会社グローカル WEB集客・販促事業部
この記事を書いた人
株式会社グローカル WEB集客・販促事業部

中小企業を中心に、明確なターゲティングによる集客・販促戦略の策定と、WEBを活用したニーズ喚起型アプローチを実施。 集客において、“人を口説くストーリー”を作り出すことで、広告費をかけることでの露出増ではなく、成約率向上による売上向上を実現します。 高級旅館や動物園などのレジャー施設、観光協会をはじめ、病院や弁護士事務所、カーディーラーやお菓子メーカーなど、業種業態問わず実績多数。