超高速!『1週間分の仕事を1日で終わらせたい人』におすすめ【おすすめ本】
こんにちは! コンサルタント見習いの吉原です。
社内での愛称は「よっしー」です。
(そろそろこの自己紹介ももういいよって感じですね。やめないけど。)
さて、このブログでは新人の私(よっしー)が最近読んだ本の中で、
・参考になった!役立つ!
・これはぜひ他の新人にも読んでもらいたい!
と、思った本を皆さまにご紹介させていただくものです。
本当に勉強になったなぁと思ったものしか紹介しません。
私は基本的に無駄な勉強はしたくないタイプですので…
ではさっそくご紹介していきましょう!
『仕事が遅いと上司に怒られる…』
『仕事のスピードに限界を感じている…』
『がむしゃらにやっているはずなのに終わらない…』
新人の方であれ、ベテランの方であれ、仕事をしている人であれば、こんなことを言われたり、考えたりすることは、一度は経験する、避けては通れない道のひとつなのではではないでしょうか?
かくいう私も、仕事のスピードがなかなか上がらず今でも悩んでおります。
常に限界を突破していき、成長していくというのはしんどいものです。
しかし、どうやって仕事のスピードを上げればよいのでしょうか?
とにかく頑張る、やるしかないと考えてはいませんか?
そんな根性論では絶対に仕事は速くなりません。
仕事を速くする方法として、まずやるべきこと、
それは、『ボール(仕事)をすぐに手放す』ことです。
これは、仕事をしている中で、皆さんも良く聞く言葉なのではないでしょうか?
『そんなのわかっている、すでにやっている』と思った方もいらっしゃるかもしれません。
皆さん、本当にできていますか?
さすがに、『単純に仕事を受けたらすぐに提出すればいいんだろ?』と
思っている方はいませんよね。(新人の私は思っていました。笑)
例えばですが、皆さんが2つの仕事を抱えているとします。
さらにそこへ2つの仕事の依頼がきました。
最初に持っていた2つ仕事が3時間以上かかる仕事だとします。
しかし、後から来た2つの仕事は合わせても30分で終わらせることができるとします。
皆さんは最初の2つと後の2つ、どちらの仕事からやりますか?
答えは30分で終わる仕事を先にやってしまうことです。
なぜなら、ボールを持つ手には限界があります。しかし、ボールは次々に飛んできます。
手放さなければボールは溢れてしまいますよね。
些細な仕事ほど先にやってしまうことが重要なのです。
仮に、些細な仕事を後回しにすると、後々、様々な問題が生じることになりかねません。
皆さんは仕事の優先順位を決める際、『緊急度と重要度』で決める方が多いのではないでしょうか?
しかし、この方法で順番を決め、ボールをすぐに手放したとしても、
仕事のスピードは上がらないでしょう。
例えば、緊急度と重要度の高い仕事が1件入ってきたとします。
そして、そのすぐ後にもう同じように緊急度と重要度の高い仕事が、また1件来たらどうしましょう?
忙しい職場であればこのような状況は日常茶飯事ではないでしょうか。
その結果、緊急度も優先度も低い仕事が後回しにされ、ボールは溢れかえり、何がなんだかわからなくなってしまいます。
(あるあるですよね)
結論、仕事を速くするひとつとして、とにかく些細な仕事はすぐに手放すということです。
自分が抱える仕事の総量をとにかく減らすのです。
そして、些細な仕事をすぐにこなすことで、
周りからの評価も格段にUPし、
すぐに終わらない仕事も早くできるようになります。
『なぜ?どういうこと?』
と思いますよね。そう思った方は、今回おすすめする本をぜひ読んでみてください。
実は、今回した話はこの本の内容の一部です。
この続きを知り、『1週間分の仕事が1日で終われるようになりたい』という方は、
ぜひ読んでみてください!
今回、おすすめさせていただく本は、
中村一也=著『7つのゼロ思考~外資系コンサルタントも知らない「異次元スピード仕事術」』(ぱる出版 2016年)
です。
新人の皆さん、目の前の仕事をただこなすのではなく、まず初めにこのような方法や考え方を持ってから仕事に取組んだ方が、仕事のスピードに段違いの差が出ると思います。
1週間かかる仕事を1日で終わらせてしまうビジネスマンになるべく、一緒に頑張っていきましょう!
ではまた来週!
(来週とか決まってません。ごめんなさい。笑)