新人もベテランも、一度は読むべき「一流になるための時間の使い方」【おすすめ本】
ご無沙汰しております。社長秘書見習いの吉原です。
2017年一発目のブログです。だいぶ期間があいてしまいました…
今後はもっと更新していきますので、皆さま引き続きお付き合いください!
さて、前回に引き続き、このブログでは新人の私が読んで、参考になった!役に立つ!
これはぜひ他の新人の方々にも読んでいただきたい!
と思った本をご紹介させていただきます。
ちなみに、本当に役に立ったと感じたものしか紹介しません(笑)
突然ですが、皆さんは一流と二流の違いってわかりますか?
「仕事ができる、知識量がすごい、常にトップを行っている…」
などなど、 大体の人がこんなことを思いつくのではないでしょうか。
では、どうすればそうなれるのでしょうか?
皆さんもなれることなら一流になりたいですよね?
さらには社員ひとりひとりが一流になってくれたら、
会社の売り上げや事業の拡大にもつながっていくのではないでしょうか。
そんな皆さまに、
新人のみならず全社員の方々に読んでいただきたい本をご紹介させていただきます。
今回は、
「中谷彰宏 著 一流の時間の使い方~豊かな時間を生み出す方法62~ リベラル社発行」
をご紹介させていただきます。
本書では一流になるための、
一流の仕事をするための「時間の使い方」が紹介されています。
では、その方法と効果などについてひとつご紹介させていただきます。
まず、本書は下記の3人の人のために書いてあります。
1.時間に追われる毎日から、余裕を持ちたい人。
2.時間を生みだして、好きなことがしたい人。
3.テンポを速くして、一流の人になりたい人。
(一流の時間の使い方~豊かな時間を生み出す方法62~より引用)
日々忙しく、何かやりたいことがあっても、なかなか時間が作れない。私もそんなことを思う一人であります…
しかし、徐々にではありますが、そんな私が余裕の無い日々から脱却しつつあります!
本書にある62の方法のひとつを実践に移してみたのです。
下記に実践してみたことを、本書を引用しながらご紹介させていただきます。
「スピードは、集中力。集中力のある人は、速い。」(本文より引用)
つまり
「集中力がある」→「スピードが速くなる」→「ますます集中力がつく」
という正のスパイラルにはいることができ、
「膨大な仕事をこなす人は、集中力でこなす」、
1時間で10時間の仕事ができるということです。
集中力がなければ、10時間かけても1時間分の仕事しかできません。
勉強も同じで、
東大に何人も入るような一流校の生徒には集中力があります。
「勉強は1日に何時間やっているんですか?」
という質問には意味がなく、
灘高生の1時間の集中力は、
三流校の生徒の10時間分はあります。
「1時間しかやっていません」
というのを三流校がマネをしても、
通るわけがないのです。
時間の長さが1から10まであるのならば、
集中力は1から1万まであります。
そのくらいケタが違うのです。
一流の人は圧倒的な種注力を持っており、
集中力は鍛えることでしか伸ばすことはできません。
持って生まれたものではないのです。
一流の人は、鍛えることで集中力をつけたのです。
(一流の時間の使い方~豊かな時間を生み出す方法62~より引用)
皆さんもなかなか集中力が持たず、
仕事の生産性に欠けるな…なんて思ったことはないでしょうか?
それを解決する方法が
「スピードを速くすること」なのです。
そして幸いなことに、
それは生まれ持った才能ではなく、
鍛えることができるのです!
この本を読んだ私は、
現在、本書の62の方法を試しながら、少しずつ変化を感じています。
1時間ほどで読めてしまうとても読みやすい本です。
1時間で一流になれるきっかけを知ることができるとは、
なんて素敵なことでしょう。
日々の少しの意識で一流になれる方法なので、
実践もしやすいです。
皆さんもぜひ
一度読んでみられることをおすすめします。