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営業戦略

営業力とは?営業力を強化して「売れる営業組織」を作る方法3選

ビジネス環境がますます競争激しくなる中、営業力を強化することは企業の成長に不可欠です。営業力とは、単なる販売能力ではなく、顧客の心をつかみ信頼関係を築くためのスキルや知識の総称であり、多くの企業が営業力を高めるために様々な戦略を立て、ツールの導入や教育研修、人事異動や採用につなげています。本記事では、営業力を強化するための具体的な方法を3つのポイントに分けて紹介し、「売れる営業組織」を作るためのステップを解説します。これにより、皆さまの企業の持続的な成長を遂げるお手伝いができれば幸いです。

営業力の強化とは

営業力の強化とは、売上のトップラインを上げることだけではありません。営業組織ひいては企業全体のパフォーマンスを向上させるための包括的な戦略です。営業力を強化するためには、まずその定義を明確に理解することが重要です。

「売れる」状態とはどういう状態か

「売れる」状態とは、顧客が積極的に商品やサービスを購入する状況を指します。顧客が商品やサービスに価値を感じ、それを必要としているために購入するのです。このとき、顧客は価格以上の価値を商品に見出している状態です。

「売れる」状態を分解すると、「高く/多く売れる」、「早く/楽に売れる」、「誰でも売れる」「いつでも売れる/長く売れる」の4つに分解できます。同じ商品やサービスであっても、より高く、より多く売ることができれば収益は上がりやすくなります。また、より早く、より楽に売ることができれば、時間が掛からない分営業の効率が良いといえます。それぞれ「収益性」と「効率性」と言い換えることができ、これらが合わさることで営業の「生産性」が高くなるといえます。

また、売る人(営業社員)を選ばずに売れるのであれば、営業の「再現性」も高いといえます。そして、場所や季節を問わずいつでも売ることができたり、流行や年代を問わずに売れるのであれば、中長期的な収益をもたらしてくれるため、「持続性」が高いといえます。

まとめると「売れる」状態とは、営業の「生産性」「再現性」「持続性」が高いレベルにあると言い換えることができます。

この状態を達成するためには、顧客に価値を提供する商品やサービスを開発することが不可欠です。単に商品を販売するだけではなく、顧客がその商品やサービスにどのような価値を感じるかを深く理解し、そのニーズを満たすことが求められます。また、顧客との信頼関係を構築することや、定期的にフィードバックを受け取り、それを商品やサービスの改善に反映させることも重要です。

このように、顧客が商品やサービスに価値を感じ、それを積極的に購入する「売れる」状態を作り出すためには、多方面からのアプローチが必要です。企業は顧客のニーズや市場の動向を継続的にモニタリングし、商品やサービスの価値を高める努力を続けることが、成功へのカギとなります。

営業力の強化とは「売れる営業組織」を作ること

もちろん営業社員の個々の能力が高いこと自体は歓迎すべきことです。しかしながら、過度に個の能力に依存してしまうと安定性に欠けてしまいます。人手不足が深刻な中、営業力の高い社員を見つけ、雇用し、その雇用を維持し続けることは決して簡単なことではありません。継続的な事業拡大を目指すなら、個の能力に依存するのは避け、誰でも売れる仕組みをつくることが不可欠です。個々の営業社員の能力を向上させるだけではなく、組織全体のシステムやプロセスを改善し、誰もが一貫して高いパフォーマンスを発揮できる環境を整えることが必要です。

営業データの一元管理、定期的なフィードバックや評価制度、マーケティングとの連携など、組織全体で取り組むべき課題を解決していくことが、「売れる営業組織」を作ることにつながり、結果として企業全体の営業力の強化がされていきます。

営業力を強化する方法

営業力を強化するためには、顧客を理解し、独自の価値を提供する必要があります。顧客の需要やニーズに対応し、競合他社との差別化を図ることで、顧客から選ばれる存在になるからです。

また、競合との差別化を図るためには、自社の強みを活かした独自の価値提案が重要です。これにより、顧客に選ばれる確率が高まり、他社との差異を明確にすることができます。

営業力を強化することで、売上の増加や顧客との長期的な関係性構築が実現できます。顧客との信頼関係を築き、満足度を高めることで、リピーターとしての顧客を増やすことが可能です。長期的なビジョンを持った営業活動を実施することで、持続的な成長が期待できます。

ここでは、営業力を強化するうえでおさておくべき方法を、「商品力の向上」「商談供給力の向上」「現場力の向上」の3つの観点から紹介します。

営業力を強化する方法①「商品力の向上」

営業力を強化するためには、まず商品力を向上させることが重要です。商品力が高ければ、それだけ顧客に選ばれる可能性が高くなるため、営業活動がスムーズに進むからです。顧客に選ばれるためには、まず彼らのニーズを深く理解することが欠かせません。市場の動向や顧客の多様な要望を綿密に調査し、それに応じた商品を開発することが成功の鍵となります。

さらに、競合にはない独自の価値を持つ商品を提供することも重要です。他社と同じような商品を提供しても、価格競争に巻き込まれるだけで差別化は難しいでしょう。そのためには、独自の技術やデザイン、サービスなど、他社には真似できない強みを持つことが求められます。例えば、品質の高さやアフターサービスの充実などで他社と一線を画すことができれば、顧客にとって魅力的な選択肢となるでしょう。

商品力を向上させることで、顧客に対する説得力が増し、結果として営業成績の向上につながります。実際に優れた商品を持つことが、営業マンの自信にもつながり、その自信が顧客に良い印象を与えるでしょう。商品力向上のためには、常に市場の変化に敏感であり、イノベーションを続ける姿勢が重要です。継続的な努力と投資によって、高い商品力を持つことができれば、営業活動の効率も大幅に向上するでしょう。

営業力強化の一環として商品力を総合的に見直し、改善していくことで、営業マン一人ひとりが自信を持って商品をアピールできる環境を整えることが大切です。これにより、組織全体の営業力が底上げされ、「売れる営業組織」が構築されるのです。

購買動機と商品価値

有名な例ですが、ドリルを買う顧客が求めているものは「ドリルによって開けることができる穴」です。そして、あくまでもドリルの購入は手段であり、その背景には「自作の家具を作りたい」などの目的があります。顧客が特定のドリルを買うのは、そのドリルが自身の目的を達成するうえで必要十分と考えるためです。

商品の価値は、スペック(機能)とメリット(利点)とベネフィット(顧客便益)に分けることができます。スペックは機能、材料、成分、約束など商品やサービスを構成する要素全般を指します。メリットは商品やサービスの肯定的な特徴を指します。広告やプロモーションでよく使われる宣伝文句は、このメリットの部分を取り上げることが多いです。そしてベネフィットは、商品やサービスを通して顧客が得たり感じたりする価値を指します。メリットとベネフィットの違いが少しわかりづらいかもしれませんが、簡単に言えばメリットは商品やサービスを提供する側の意見であり、ベネフィットはその商品やサービスを受け取る側の意見です。

上記を踏まえてドリルのスペック・メリット・ベネフィットを整理すると、以下のようになります。

・スペック(機能)
超硬合金製のドリル、人間工学に基づいた設計、重量が軽い など

・メリット(利点)
刃が折れにくい、グリップが持ちやすい、小学生でも使いやすい など

・ベネフィット(顧客便益)
簡単に穴があけられる、長時間使っても手が疲れにくい など

スペックがあるからメリットが生まれ、メリットによって顧客はベネフィットを得られます。顧客はスペックではなく、そこから得られるベネフィットに対して財貨を支払います。

購買動機を捉えて商品価値を高めることが、営業力強化の鍵となります。購買動機を正確に把握し、それに基づいた商品価値を提供することで、顧客満足度を高め、持続的な販売活動が可能となります。

商品力の向上に必要な要素

商品力の向上に必要な要素として、まず顧客のニーズを深く理解することが最も重要です。顧客のニーズを理解することで、そのニーズに合った商品を開発しやすくなり、競争力が高まります。加えて、競合にはない独自の価値を持つ商品を提供することも重要です。競合と差別化された独自の価値を持つ商品は、顧客の選択肢の中で一際目立ちやすく、選ばれる確率が高まります。例えば、他社が提供していない独自の機能やデザインを持つ家電製品を開発することで、消費者の注目を集めることができます。独自の価値を持つ商品によって、競争の激しい市場でも勝ち抜くことができます。それぞれのポイントについて紹介していきます。

ポイント1:顧客やそのニーズを理解する

顧客やそのニーズを理解することは、営業力を強化するために非常に重要です。顧客が求めているものや解決したい問題を正確に把握することで、そのニーズに合った商品の提供が可能となるからです。これにより、顧客満足度が向上し、売上げも増加します。

例えば、ITサービスを提供する場合、顧客が抱える具体的な問題(セキュリティ、効率性など)を詳細に理解し、それに対する最適なソリューションを提案することが求められます。セキュリティ対策に悩んでいる顧客には、最新のセキュリティソフトウェアの導入を提案し、効率性を求める顧客には、業務プロセスの自動化を促進するツールを紹介することで、各顧客のニーズに対応した提案ができます。これにより、顧客は自社の問題を解決できるとして契約につながる可能性が高まります。

顧客のニーズを理解し、それに対応した商品やサービスを提供することで、営業力を大幅に強化することが可能です。ニーズに合った提案を行うことで、顧客との信頼関係が築かれ、長期的なビジネスパートナーシップへと発展することが期待されます。顧客満足を重視したサービス提供は、結果的に売上向上に貢献し、営業組織全体のパフォーマンス向上につながります。

ポイント2:顧客のニーズを商品開発に活かす

顧客のニーズを商品開発に活かすことは、成功するビジネスにとって不可欠な要素です。理由としては、顧客のニーズに基づいた商品は、彼らの問題を解決するために設計されており、より高い満足度と購入意欲を生むからです。これにより、商品開発の全プロセスに顧客視点を取り入れることが重要とされます。

また、顧客の声を商品開発に取り入れることで、他社との差別化が図れ、競争優位に立つことが可能となります。これにより、売上が向上し、企業の持続的な成長を支援します。競争力を維持するためには、絶えず市場をモニタリングし、顧客のフィードバックを受け入れ、商品開発に反映させることが重要です。

市場のモニタリングや顧客のフィードバックと聞くと、専門的な調査が必要に感じるかもしれません。しかしながらこれらは日々の営業活動を通して情報収集することも可能です。例えば、商談の勝敗要因の分析です。商談が失注してしまった理由を整理し、その理由をリカバリーできるような新しい商品やサービスを開発すれば、顧客ニーズを踏まえた商品開発といえます。このような営業の進捗や商談の分析には、SalesforceやHubSpotといったCRMやSFAの導入有効です。現在は様々な企業から業界や予算に合わせたCRMやSFAが展開されていますので、自社に合ったサービスの導入も検討しましょう。

ポイント3:競合にはない価値を持つ

競合にはない独自の価値を持つことで、顧客に選ばれる理由を明確にすることが重要です。市場には多くの競合が存在し、似たような商品が溢れています。その中で顧客に選ばれるためには、他社にはない独自の特徴や価値を提供することが求められます。例えば、あるスマートフォンメーカーはカメラ性能を極限まで高めることで、写真愛好者やプロのフォトグラファーに支持されています。このように、一点に特化した価値が競合との差別化を図ります。そして、競合との差別化を図り、独自の価値を商品に付加することで、顧客に選ばれる理由を確立しましょう。

営業力を強化する方法②「商談供給力の向上」

営業力を強化するためには、商談供給力の向上が不可欠です。商談供給力は、営業組織が持つ潜在的な商談の数と質に大きく影響します。これを強化することで、より多くの見込み客にアプローチし、営業成果を最大化することが可能です。具体的には、顧客データを活用した効率的なマーケティングや、定期的なフォローアップが有効です。

顧客の購買行動の変化対応

顧客の購買行動は近年大きく変化しており、それに対応することが営業の成功に直結します。従来の営業手法ではカバーしきれない部分が増加しており、特にデジタルツールの活用が鍵となります。理由として、顧客は情報収集の手段や購買決定のプロセスにおいて、デジタルツールを多用するようになったため、それに適応することが必要です。

例えば、顧客は商品の購入前にインターネットで口コミやレビューを確認することが増えています。従来の営業会話や対面での説明だけでは信頼を勝ち取るのが難しくなってきています。また、オンラインチャットやメールでのサポートを求めるケースも多くなっています。顧客はリアルタイムでの対応や迅速なフィードバックを期待しているため、これに応えられる体制を整えることが求められます。

顧客の購買行動の変化に対応するためには、デジタルツールやオンライン対応を強化することが重要です。具体的には、顧客管理システム(CRM)の導入やオンラインマーケティングの強化、さらにはウェブサイトやSNSを通じた情報発信といった取り組みが必要です。これにより、顧客の購買プロセスをスムーズにサポートし、信頼を築くことができるでしょう。現代の営業活動は、デジタルチャネルの活用なしには成功しにくい時代となっているのです。

マーケティングの重要性

マーケティングは営業活動において不可欠な要素です。マーケティングを正しく行うことで、ターゲット顧客のニーズや購買動機を的確に把握し、それに基づいたアプローチが可能になるからです。マーケティングの重要性は、単に市場調査を行うだけにとどまらず、顧客データを活用してターゲット顧客に最適なメッセージを届けることにあります。これにより、営業は顧客に対してより適切で効果的な提案を行うことができ、成約率の向上につながります。効果的なマーケティングにより、営業活動の成功確率を高めましょう。

定期的なフォローの重要性

アメリカのコンサルティング会社であるシリウスディシジョン社の調査によれば、営業が「見込みなし」と判断し、フォローをやめた見込客のうち、実に80%が2年以内に競合他社から製品を購入しているという結果を公表しています。定期的なフォローを怠るだけで、企業は大きな損失を被ることが示唆されています。

定期的なフォローが顧客との信頼関係を強化します。一度商談が成立した後も、顧客との接点を持ち続けることで、顧客の満足度を維持し、将来的なリピートにつなげることができます。例えば、購入後のアフターサービスや定期的なチェックインが、顧客の満足度を高め、口コミや紹介を通じて新たな顧客獲得にも寄与します。

また、定期的なフォローを行うことで、顧客の信頼を得て、長期的なビジネス関係を築くことができます。顧客のニーズや要望に適切に対応し続けることで、営業としての信頼性が高まり、顧客が他のサービスに乗り換えるリスクを減少させることができます。

営業力を強化する方法③「現場力の向上」

営業力を強化するためには「現場力の向上」が欠かせません。現場力を高めることで、営業チームの実力を最大限に引き出し、高い成果を得ることができます。現場力の向上には、営業担当者一人ひとりのスキルアップとチーム全体の協力が必要です。それぞれの営業担当者が商品知識やコミュニケーション能力を高めることで、顧客との信頼関係を築くことができます。同時に、チーム全体が一体となり、効果的な戦略を立てることで、より強力な営業力を発揮します。

「売れる営業」と「売れない営業」

「売れる営業」と「売れない営業」には明確な違いがあります。「売れる営業」は顧客のニーズを的確に捉え、それに合った提案を行うスキルを持っています。一方で、「売れない営業」は自己中心的なセールストークや商品知識の不足が原因で、顧客の心をつかむことができません。

例えば、「売れる営業」は顧客と深いコミュニケーションを図り、顧客が本当に求めているものを聞き出します。彼らの提案は顧客の問題を解決するものであるため、契約に結びつきやすいです。それに対して、「売れない営業」はマニュアル通りの説明しかできず、顧客との信頼関係を築くことが難しいのです。

より多くの契約を獲得したいのであれば、「売れる営業」のスキルを学び、実践することが重要です。そのためには、顧客のニーズをきちんと理解し、それに対応する柔軟な提案力や高い商品知識、さらにはコミュニケーション能力を向上させる努力が不可欠となります。

営業を役者に見立てる

営業を役者に見立てることで、営業活動に対するアプローチが変わります。役者がその役割に徹するように、営業も顧客との対話において一人一人に合ったアプローチをすることが求められます。これにより、顧客が求めるものを把握し、適切な提案ができるようになります。

例えば、舞台俳優がリハーサルを重ねるように営業もプレゼンテーションの練習を繰り返すことが重要です。これにより自信を持って商品やサービスを説明できるようになります。また、一人一人の顧客に対して異なるアプローチをすることで、顧客との信頼関係を築きやすくなります。

営業を役者に見立てることで、顧客に対するアプローチがより効果的になり成約率の向上が期待できます。役者が役に込める感情や表現力は顧客との対話においても大切で、これにより顧客の真のニーズを引き出すことができます。

営業資料は営業の台本である

営業資料は営業にとって、台本のような役割を果たす重要なツールです。営業が顧客と効果的にコミュニケーションをとり、商品の価値を適切に伝えるための指針となるからです。例えば、プロの俳優が台本を使って演技をするように、営業も営業資料を使うことで、顧客の反応に応じた適切な対応がしやすくなります。

営業資料を効果的に活用することで、商談の成功率が高まり、営業力の強化につながります。まず、営業資料の内容をしっかりと理解し、自分のものにすることが大前提です。次に、顧客のニーズやその背景にフォーカスし、資料を適切にアレンジして提示することによって、より深い信頼関係を築くことができます。

つまり、営業資料は単なる補助ツールではなく、営業のパフォーマンスを最大化し、顧客満足度を高めるための強力な武器となります。営業部門全体で資料の作成や活用方法を共有し、統一されたプレゼンテーションスキルを育成することで、組織全体の営業力を強化することが可能となるのです。

まとめ

顧客管理は、顧客との信頼関係を深め、企業の成長を支える重要な要素です。顧客のニーズに合わせた柔軟な対応が求められる現代では、適切なツールの導入や情報の効果的な活用が欠かせません。定期的なデータの見直しや、部門間での情報共有を通じて、顧客との関係性をより強固なものにしていきましょう。顧客管理の充実が、長期的なビジネスの成功を支える基盤となります。

本記事では、営業力を強化して「売れる営業組織」を作るための方法として、商品力の向上、商談供給力の向上、そして現場力の向上の3つの方法を紹介しました。それぞれの方法では、顧客のニーズ理解、マーケティングの重要性、そして営業資料の活用などが重要なポイントとなっています。

今すぐ、自社の営業活動を見直し、どの部分に改善の余地があるかを分析し、具体的な対策を実行に移しましょう。特に、顧客の声をしっかりと聞くことから始めることで、多くの洞察と改善点を見いだせるでしょう。

加藤英里
この記事を書いた人
マーケティング戦略事業部
加藤 英里

新卒で入社したリクルートにて、地域振興事業の立ち上げから推進まで9年間従事。プロモーション企画立案、ご当地グルメプロデュース、イベント主催などの他、講演やセミナー講師も務める。2014年5月から現職。BtoB・BtoC問わず、病院・結婚式場・メーカー・レジャー施設などのWEB集客コンサルティングに従事。