システム業界向け採用力強化支援コンサルティング
採用難の時代において、「大手求人媒体に掲載」「雇用条件を上げる」といった従来の方法では、システム業界で求める優秀な人材を集めるのが困難になっています。グローカルは、手法論にとどまらず「採用戦略」から抜本的に見直し、「母集団形成強化」「採用フロー改善」を行うことで、システム業界の中小企業の採用力強化を支援します。
このようなことはありませんか?
CASE1.高額な費用をかけてシステム業界向け求人媒体に掲載したが、適切なスキルを持つ応募者が集まらない
CASE2.システム業界に特化した求人媒体や人材紹介サービスにかかる費用で、採用コストが高騰している
CASE3.内定は一定数出せるが、システムエンジニアや開発者などの専門職で内定辞退率が高く、採用目標人数に達しない
CASE4.自社サイトのシステムエンジニア向け採用情報が薄いため、充実させる必要を感じている
採用コンサルティングを通して実現できること
01.企業成長・事業伸長を実現するための採用活動を実現
システム業界の経営方針や事業計画を考慮し、技術革新やプロジェクト需要に対応したタイムリーな採用活動が行える体制を構築します。
02.知名度に左右されず採るべき人材の採用を実現
大手システム企業ほど知名度が高くない中小システム会社においても、ターゲットとする技術者や開発者が応募する必然性を高め、母集団を形成します。
03.採用活動を抜本的に見直し採用費用の最適化を実現
技術職に特化した母集団形成施策に加え、選考プロセス毎の歩留まりを改善することで、採用費用の最適化を実現します。
採用コンサルティングの3つの特徴
01.経営・事業・人事戦略と一貫性を持たせた「採用戦略」を策定
システム業界特有の経営・事業方針を反映した「採用戦略」の構築が必要不可欠です。また、採用した技術者や開発者が入社後にその能力を最大限発揮するための育成や配置、評価など、組織の人事戦略と一貫性を持たせることも重要です。「事業伸長のための採用」という全体最適な視点で採用力強化を支援します。
02.自社採用サイトを基盤とし、求職者へのアプローチ体制を強化
中小システム会社の採用強化には、募集ターゲットに対して「自社で働く必然性の訴求による応募率向上」と「最適な求職者へのアプローチ方法の確立」が不可欠です。採用情報発信の基盤となる「自社採用サイトの構築」、露出施策の基盤となる「IndeedやWEB広告を活用した採用サイトに直接求職者を流入させる体制の確立」により応募者増を実現します。
03.採用のボトルネックを洗い出し選考プロセス毎の歩留まりを改善
中小システム会社の採用強化で盲点となりがちな選考プロセスの改善を行います。採用に課題を抱える企業は、選考プロセスに課題を抱えているケースが多く見られます。応募者数を増やすことだけに重点を置くのではなく、選考プロセスにおけるボトルネックを抽出し、多角的な視点で選考プロセスの改善を行うことで、入社者増を実現します。
採用コンサルティングの流れ
母集団形成強化と選考プロセス毎の歩留まり改善により、システム会社の採用活動を抜本的に見直します。
システム業界の経営方針や事業計画を踏まえた採用戦略を策定し、ターゲットとなる技術者や開発者の母集団形成の強化と選考プロセス毎の歩留まりの改善の両軸で、採用活動全体を見直すことで、中小システム会社の採用力強化を支援します。
【STEP 1 現状分析と目指す状態の明確化】
- 経営方針・求める技術者像などの把握
企業理念や経営方針、今後の事業展開、求める技術者像などについてインタビューを行い、採用活動の考え方を整理・明文化します。 - 現行の採用活動における課題精査
現行の採用施策の目的や実施状況データ(応募数や1次面接数、2次面接数、最終面接数、内定者数、入社者数など)を把握し課題を精査します。
【STEP 2 採用戦略策定】
- 求める技術者像の明文化
目指す組織像を踏まえ新たに「求める技術者像」を明文化します。各職種・配属先の採用ニーズを把握した上で、応募者に求めるスキルや価値観を明確にします。 - 採用活動ポリシー構築
採用活動に関して「募集、選考、内定~入社前、入社後」のプロセス毎に、採用活動方針をまとめます。 - 採用活動コンセプト構築
採用活動ポリシーを踏まえ、採用活動の全体に渡り踏襲されるコンセプト(ねらい、対応者などの方針)を明確化します。 - 採用フロー全体見直し
「募集、説明会、面接、内定面談、内定後フォロー、入社後教育、入社後フォロー」の各プロセスから課題を見つけ出し、改善します。
【STEP 3 各プロセスの磨き上げ】
- 募集プロセスの磨き上げ
システム業界を踏まえ募集職種に応じて、ターゲットにリーチできる募集方法を選定。ターゲットのニーズを明らかにし求人原稿に落とし込むべき内容も精査します。 - 選考プロセスの磨き上げ
選考プロセス毎に応募者に確認すべき内容や伝えるべき内容を精査。応募者の技術的資質を見極める「面接シート」を作成し、面接内容や評価基準を標準化します。 - 入社前プロセスの磨き上げ
内定者の入社意思確定までのフォロー体制について、想定される状況別に具体的なアクション内容を決め、内定辞退を抑制します。 - 入社後プロセスの磨き上げ
技術者が入社後戦力化するまでに、人事と配属部門それぞれでどのような観点でフォローを行うかポイントを整理し、早期離職を防止します。
【STEP 4 ターゲット層への露出強化】
- 採用サイトの企画・設計・ライティング
自社の採用サイトの企画・設計後、ライティングまで対応。システムエンジニア向けの採用ターゲット層への訴求力の高いコンテンツにより、応募率を高めます。 - 採用サイト制作のディレクション
採用サイトの制作を依頼する制作会社の選定を行い発注。デザインや内容の校正、進捗管理など、煩雑なやりとりを一括して対応します。 - 求人媒体原稿の作成・見直し
システム業界向け求人媒体出稿に関する各社の営業担当と折衝を一括して対応。出稿計画の策定、原稿のクオリティマネジメントなどを行います。 - ターゲットへの露出強化
Google広告やIndeedでの広告露出を活用し、システムエンジニアや開発者のターゲット層に対して的確に露出を図り、一人当たりの応募単価を最適化します。
最後に
いかがでしたでしょうか?
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