【プレスリリースを使おう!】メディア露出の可能性は無限大!中小企業こそ取り組みたいプレスリリース(2)
先日、グローカルのプレスリリースをPRタイムスに掲載しました。
リリース後、ニュースとして日経産業新聞に取り上げていただきました。
リリースの可能性は無限大∞です!なぜなら、どんなに小さい(ように)見える取り組みであっても、実績がない取り組みでも、メディアに伝えることで「テレビのニュースに取り上げられる」「新聞に取り上げられる」可能性が生まれるからです。
逆に、どんなに良い取り組みでも、「知られなければ」ないのと同じになってしまいます。
これまでに取り組んだことがない方は、ぜひやってください。やってマイナスになることは1つもありません。
これまでに提出されたことのある方も、「いままでのリリースを見直してみる」を忘れずに取り組んでみてください!
前回は、プレスリリースとは?について書きました。
実際にどんな原稿で出すのか?を知りたい方もいらっしゃるかもしれませんので、報道資料として提出した原文をお見せします。
【PDF版はこちらから】
基本は、A4サイズに1枚。簡潔で、すぐに読める内容に、というのが基本です。
今回のGLOWの取り組みは、少し社会的な背景や調査データも盛り込みたかったので、少しボリュームが多めの内容となりました。
とはいえ、見出しと最初の1枚目で「要はなにをするのか」が伝わるように工夫して原稿を作ります。
プレスリリースは“正しい出し方”を知れば、費用対効果のレバレッジが最大限に効く広報手段です。プレスリリースの面白いところ、活用の余地があると感じる価値は、リリースを出すことに「制限はない」ということ。(ただし、正しい出し方を押さえないとデメリットになることも!後でご説明します)
リリースを専用のニュース媒体などに掲載すること自体にはお金がかかるとしても、出版社や、新聞社、記者に直接送る分にはお金をかけずに(せいぜいコピー代や印刷代、通信費用程度)出すことができるのですから、出さないともったいない、と言えるでしょう!巨額の広告費用を払えば露出できます。
毎回巨額の広告費を出し続けることはあまり現実的ではないかもしれません。プレスリリースの面白い点は、「どういう結果につながるかわからないが、うまくいけばテレビやラジオ、新聞でニュースとして(無料で)取り上げてもらえるかもしれない」そんな可能性があることです。
お金がかからないからと言ってやみくもに売りたい商品の情報を送り続けることは、かえって相手に避けられてしまいかねませんし、逆効果とも言えます。
ニュースにつながるプレスリリースは、書き方が正しいだけでなく、いくつかの手順を踏んで構成されています。どうしたらニュースにつながりやすいか、気になりませんか?
次回は、【プレスリリースを出す目的と役割】についてお伝えします。
どうぞお楽しみに!