WEBマーケターをアウトソーシングにする
社外の人材・サービスを利用して自社の業務の一部を委託するアウトソーシング。以前は事務系の業務委託が主流でしたが、最近では、高いスキルが求められる、様々な分野のアウトソーシングサービスが増えてきています。人を育てる時間や費用、余裕のない企業には、(人を雇ったり、育てたりする場合と比較して)低コストで企業力を向上させることができ、社内スタッフでは1週間掛かるタスクを僅か数日で完了させたり、と様々なメリットがあります。ここではWEBマーケターをアウトソーシングすることについてお伝えしたいと思います。
WEBマーケターは士業と同じ感覚で依頼する
例えば、弁護士さんや会計士さん、税理士さんと顧問契約を結んでいる企業も多いかと思います。社内にリソースがなく、社外の力を借りると言う意味ではこれらもアウトソーシングのひとつと言えるでしょう。社内で従事できる人がいればその必要はありませんが、専門性が高い人材は育成にも費用と時間が掛かりますし、採用するにも一般社員より給料を高く設定する必要があります。
最近ではWEBマーケティングに関心の高い企業が増えてきましたが、WEBマーケターも販促活動や販売戦略、市場調査など、かなり専門性の高い業種です。特に新型コロナウィルスが強く市況に影響する昨今では、どの業界でもWEBを活用したユーザーとの新しいつながり方、販売方法を模索しており、社内でのWEBマーケターの有無で売上も左右されるため、WEBマーケターを専任で持つことを強くオススメします。しかしながらWEBマーケターの一般的な年収は600万円ぐらいが平均となっており、しかもWEBデザイナーに比べると圧倒的に数が少なく、雇うにしてもなかなか巡り合う機会がない可能性があります。
そこで、士業と同じ感覚でWEBマーケターをアウトソーシングするのはいかがでしょうか?アウトソーシングすることで人件費程の費用は掛からず、集客・販促の支援を受けることができ、不足しているナレッジの補完や社内にカウンターパートを設けることにより、知識の吸収も期待できます。
まとめ
今後、WEBサイトを活用したマーケティングは業界問わず、売上向上・販路拡大などさらに重要になってくることが予想されます。とは言え、専任のWEBマーケターを雇うまででも無いとお考えの企業は、WEBマーケティングのアウトソーシングを利用するのも良いかもしれません。弊社では月々、新卒従業員の人件費ぐらいのご予算で、貴社の中長期目標に対して、戦略を立て、適切な販促支援や広告設計を行っております。まずは無料相談からお問い合わせください。