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WEBマーケティング

グローカル・パートナーシップ企画のご紹介

多くのデザイン会社様、WEB制作会社様に、弊社とのパートナーシップ企画に参画頂き、感謝しております。

デザインや制作に強みを持つ企業様と、WEBマーケティングに強みを持つ弊社とで、お互いの強みを活かすことで、よりサービスの幅を拡げ、ひいては新規クライアントの幅を拡げていきたいというものがパートナーシップ企画の趣旨ですが、ここではパートナーシップの説明のお打ち合わせでよく頂く質問をご紹介します。

グローカルの言うWEBマーケティングとは?

効果的なサイト活用・運営を行うためには、

①「流入」:SEO、各種広告、リンクなど
②「サイト最適化」:集客設計、UI設計、コンテンツ設計など
③「リピート」:メルマガ、プッシュ通知など
④「成約訴求」:ターゲット設定、ニーズ喚起、ストーリー設計など

というWEBマーケティングの4大要素が不可欠とされています。

弊社の場合、②は内製化しておらず協力会社様に依頼しています。社内にスタッフがいないという意味では②が弱みである一方、弊社は④に強みを持っています。
②に強みを持っていて、なおかつ④の部分が手薄な企業様とパートナーシップを組むことで、得意分野同士を掛け合わせることができ、サービスの拡大はもちろん、競争力の向上に繋がると期待しています。

クライアントの奪い合いにならないか?

事前に担当領域を明確にしておくことが重要と考えています。
ひとつの案件に対して、

①「戦略」:ターゲット設定、ニーズの洗い出しなど
②「企画」:デザイン、コンテンツ企画、プロモーション企画など
③「制作」:デザイン、コーディングなど
④「保守」:サーバー・ドメイン管理、文字修正など
⑤「広告」:コピー策定、広告配信設定など
⑥「分析」:効果検証、今後の施策提案など

以上のように細分化することで重複する部分を無くし、案件着手前に役割分担を行います。

弊社としては、担当領域が明確であれば
例えば、弊社クライアントのWEB制作案件について直接お取引することも可能です。

パートナーシップ(提携パートナー)と協力会社の違いは?

協力会社と言うのは、案件が発生してから動き出すイメージです。
弊社で言うと、サイト制作案件が発生してから、見積もり依頼を出しますが、提携パートナーは、提案の段階、それもまだフワっとした具体性のない企画の段階から、あれやこれや相談できるところに意義があると考えています。

加えて、協力会社の場合は商流を意識して積極性がなくなることも多々ありますが、提携パートナー間では、弊社のクライアントは貴社のクライアントでもあります。担当領域のエキスパートとして存分に貴社の力を発揮して頂けます。

まとめ

以上が、よくある質問TOP3です。

サービスの拡大、売上の向上以外にも、提案や営業の手が増やせることもパートナーシップ(提携パートナー)のメリットと言えます。
’20年5月から始まったパートナーシップ企画ですが、既に41社の企業様に参画(’20年10月現在)頂いて、実際に提案を協働で行い、案件を受注し、お互いの売上向上に繋がった例をいくつも生み出しております。

興味のある方は是非フォームよりお問い合わせください。

takayoshi.ishikawa
この記事を書いた人
石川 貴理

東京都出身。某老舗温泉旅館のWEB販売企画係責任者として勤務。自社サイトやOTAの運営・管理、プラン造成を担当。グローカルの支援先でもあり、当時は旅館のスタッフとして本施策の効果を体験。現在は東京に戻りWEB集客支援に従事。温泉と80’sメタルをこよなく愛するアラフォー。