新型コロナウイルスの流行により、従来型の観光スタイルは大きな変革を求められています。「オンラインやITを活用した新たな観光スタイルの模索」や「近隣の人を呼び込むマイクロツーリズムの推進」など、新たな生活様式に合わせたwithコロナ時代の観光の方向性についてお話する「withコロナ時代の新・観光戦略セミナー」。第2回目の『1時間圏内からの集客が2倍に！マイクロツーリズムを実現する集客方法』について、ダイジェストでお伝えいたします。本ページは後編です。

前編でもお伝えした通り、マイクロツーリズムは、「ターゲット戦略を踏まえ、WEB広告を活用した、ニーズ喚起型アプローチにより実現できる」ものです。下記3つのポイントのうち、本ページでは③についてご説明いたします。
①具体的で明確なターゲット戦略の策定
②WEB広告を活用した集客プロモーション
③ニーズ喚起型アプローチ

③ニーズ喚起型アプローチ
観光地に住む人が、意外とその地の観光スポットを訪れたことがないように、近隣在住者は、地元を観光することに必然性を感じていない方も多くいらっしゃることが予想されます。その方たちに対し、ニーズを顕在化させることが必要です。セミナー内では、具体的な事例として、近隣在住者の「記念日へのマンネリ」需要を取り込み、「近くの温泉に泊まって記念日を祝うことでいつもと違う記念日にしませんか？」というニーズ喚起を行い、集客に繋げています。

また、ニーズ喚起型WEBプロモーションの応用編として、より訴求力の高い、WEB広告の着地用ページ（ランディングページ）の事例についてもご紹介しました。ランディングページは一度制作してしまえば使い続けることができるので、費用対効果の高いプロモーション手段と言えます。

マイクロツーリズムを実現する3つのポイントのうち、「WEB広告を活用して、どのようにターゲットにアプローチしていくか」というポイントをご紹介しました。グローカルでは、自治体・観光協会様の観光プロモーションのご支援を行っております。無料相談も実施しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

株式会社グローカルでは、地方の中小企業や、地方への参入を検討している中小企業のWEB集客・販促支援を行っています。詳しくはこちらのページをご覧ください。