カトエリの地域集客を見直すための10のポイント<その9>
「地域プロモーションの費用を抑えたい」「今やっている取り組みの効果が見えない」
地域集客の現場でお聞きする悩みのネタは尽きません。
そんなお悩みを少しでも解決できればと、地域集客を見直す上での大切なポイントを
10個にまとめました。今回は9つ目のポイントの話です。
※前回のポイントはコチラからどうぞ
https://www.glcl.co.jp/local-pr/post/681
いよいよ終盤です。
では早速、9つ目のポイント「観光ポータルサイトの分析はできているか」
というお話です。
地域の行政や観光協会が運営する観光ポータルサイト。
どんなに観光地ではない地域でも、
地域を代表する観光サイトは、それなりのアクセス数があります。
地域において、そのデータをどの程度使いこなしているでしょうか?
そこで、ぜひすぐにでも地域で実践していただきたい、
Googleアナリティクスの活用方法を1つご紹介します。
地域で毎年行っているイベントの集客告知をする際に、
一番効率的な集客方法は、
「そのイベントの魅力を知っている人を
ピンポイントに狙って告知をすること」だと思います。
一度サイトを訪れた人に対して
追いかけて広告を配信することができる「リマーケティング広告」。
その手法を使い、ピンポイントなイベント告知を実現します。
今年のイベント開催期間の前後、
その地域の観光ポータルサイトの「イベント告知ページを閲覧したユーザー」
という条件でリマーケティングリストを作成します。
リマーケティングリストは最大540日まで溜めておけるので、
来年のイベント開催前に「今年もイベントを実施しますよ」という広告を、
今年そのページを見に来た人に対して配信するのです。
そうすることで、そのイベントに来る可能性の高いユーザーニーズを
漏れなく取り込むことができるのです。
ぜひ早速地域で実践していただければと思います。
当社では、地域の観光ポータルサイトの無料簡易分析も行っております。
ご興味がござましたら、ぜひ下記フォームよりお問い合わせください。
https://www.glcl.co.jp/contact
いよいよ次回は最終回!
「観光ポータルサイトのデータを事業に反映する」ポイントをお話します。