columnコラム

TOP > コラム > 事務所を移転!バタバタ登記変更手続物語~前編~

総務・経理

事務所を移転!バタバタ登記変更手続物語~前編~

 

皆様、こんにちは。いかがお過ごしでしょうか?

 

7月に本社を移転したため、登記事項の変更手続きを行いました。

港区から渋谷区への移転だったため、定款の変更も必要となり、こういうきっちりした手続き関係に疎い私には少し気の重い手続きとなりました。

 

 

しかし、法務局のWebサイトには様々なケースに応じた申請書類のひな形が準備されており、それを下敷きにして、なんとか申請書類を作成することができるのです。

また、申請前に法務局にて実際に申請書類のチェックをしていただき、細かな点の修正もできました。

対面で実際の書類を確認しながら、プロの方に確認していただけるのは、やはり心強いものでした。

 

このように、法務局のサポート体制が整っていたおかげで、7月頭に本申請をし、7月半ばには渋谷区の方での登記も終わり(渋谷法務局に電話で確認しました)無事、本社移転の登記手続きを完了することができました。

 

不慣れな登記手続きが終わってほっと一息、ではなく、登記簿謄本が手に入ってからの、怒涛の届出ラッシュが始まるのですが、そちらは後編で書きたいと思います。

 

小さな会社の総務・経理を担当するようになってから、区役所、税務署、法務局などの役所とやり取りすることが増えました。

「お役所仕事」などと揶揄されることも多いお役所とのやり取りに、私も最初は少し身構えていましたが、いわゆるお役所仕事にストレスを感じたことはほとんどないことに、今回気付きました。

 

 

行うべきことをスムーズに行えるように、しっかりした事前準備と、懸念点の明確化をしておけば、役所職員の方はゴールに向かって一緒に進んでくれる心強い仲間(大袈裟ですね・笑)になってくださいます!

 

ai.asano
この記事を書いた人
浅野 愛

新卒でコンサルティング企業に入社し、大手広告代理店での大規模レイアウト変更をはじめとする総務業務に従事しながら業務改善提案のサポートを行い、自社においては新卒採用を担う。その後、ITナビゲーション企業にて経営管理・中途採用を行い、1年間の産休・育休を経て、復帰後は経営企画に携わる。 育児中でも働き続けたいという思いの下、職住近接が実現できる独立行政法人に事務職員として入職。2014年より、現職にて総務経理全般を担当している。1児の母。