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「売上の公式」から見る今やるべきWEBマーケティング施策【その2】

こんにちは!
WEB集客・販促事業部長のカトエリです。

 

「売上の公式」から見る『今やるべきWEBマーケティング施策』シリーズの
第二回目です。

 

第一回目はこちらからどうぞ。

 

 

このシリーズでは、
『売上=顧客数(新規顧客+リピート顧客)×成約率×顧客単価』
という「売上の公式」に則り、

 

【新規顧客増加】【リピート顧客増加】【成約率向上】【顧客単価向上】

それぞれに効くWEBマーケティング施策を連載でお伝えいたします。

 

 

「それぞれに効く」と言いましたが、これからご紹介する施策が、
その指標にしか影響がないというわけではありません。

 

様々な指標に影響を及ぼすWEBマーケティング施策もありますが、
このシリーズでは最も影響のある指標の中でご紹介していきます。

 

新規顧客増加に繋がる「SEO対策」

「Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)」の略称である「SEO」。
つまりは、GoogleやYahoo!などの検索エンジンで、
自社の商品やサービスにマッチするキーワードを検索したユーザーに対し、
自社サイトを見つけられやすくすることが「SEO対策」です。

 

そのためには、自社の商品やサービスにマッチするキーワードで検索した際に、
検索結果の上位に表示される必要があります。

 

ご存知の方も多いかと思いますが、
Yahoo!はGoogleの検索エンジンを採用しているため、
日本における「SEO対策」は実質Google対策となります。

 

Googleが表示順位の決定を行うアルゴリズムの詳細は公開されていません。

 

 

かつては、多くのリンクを貼ることや
キーワードを数多く組み込んだページを作成するなど、
小手先のテクニックで上位表示させることも横行しました。

 

最近では、Googleのアルゴリズムも進化しており、
「検索ユーザーにとって有益なコンテンツかどうか」
表示順位の決め手になりつつあります。

 

その状況を踏まえ、今や「SEO対策」と言えば、
ユーザーにとって価値のある情報を提供するページを構築する、
『コンテンツSEO』が主流になってきています。

 

狙ったキーワードでの上位表示を目指す

WEBサイト制作や、WEBサイトのリニューアルをするにあたり、
最新の技術やデザインを駆使し、見栄えをよくすることも大事ですが、
それ以上に、自社の商品やサービスを利用するユーザーが、
どのようなニーズを抱え、どのような情報を求めているのかを考え抜き、
コンテンツやテキストを磨き上げることが求められているのです。

 

「SEO対策」は、WEB広告などと違い、即効性のあるものではありません。

 

時間と手間はかかりますが、狙ったキーワードで上位表示されるようになれば、
コストをかけずに、安定的にユーザーの流入が見込めるようになります。

 

「地域名 サービス名」や「商品名 おすすめ」というようなキーワードで
自社サイトが上位表示されるようになれば、
自社の商品やサービスを知らない潜在顧客層の流入も見込めるようになり、
結果的に、新規顧客の開拓に繋がるのです。

 

今日はここまで。
次回もまた、【新規顧客増加】に繋がるWEBマーケティング施策についてご紹介します。

 

 

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加藤英里
この記事を書いた人
マーケティング戦略事業部
加藤 英里

新卒で入社したリクルートにて、地域振興事業の立ち上げから推進まで9年間従事。プロモーション企画立案、ご当地グルメプロデュース、イベント主催などの他、講演やセミナー講師も務める。2014年5月から現職。BtoB・BtoC問わず、病院・結婚式場・メーカー・レジャー施設などのWEB集客コンサルティングに従事。