このようなことはありませんか?
- 既存事業を飛躍的に伸ばしたいので大きく資金調達をしたい
- 新たな柱として新規事業を手掛けたいので資金調達をしたい
- 事業拡大に向け人的リソース拡充のため資金調達したい
- 業務効率改善のためDX化を進めるための資金調達をしたい
資金調達支援コンサルティングを通して実現できること
-
事業伸長に必要な資金調達
攻めの姿勢で経営を行う経営者の事業構想を踏まえ、過不足のない投資金額を算出し、タイムリーな資金調達を実現
-
タイムリーで精度の高い試算表の作成
管理会計と財務会計の両軸から精度の高い試算表をタイムリーに作成し、金融機関との融資交渉を後押し
-
戦略的な増資による資金調達
事業に必要となる資金を、金融機関からの融資に加え、株式発行による増資を行うことでも調達
資金調達支援コンサルティングの3つの特徴
-
金融機関も納得する、攻めの事業計画と連動した資金調達計画策定
中小企業の資金調達において、金融機関は現時点の業績を重視しますが、同等かそれ以上にその企業の将来性も重視します。しかし、実績を上げるだけでなく、将来的な事業計画を明確に持ち、戦略的に資金調達を行っているケースは多いとは言えません。攻めの経営を行うからこそ、事業計画に連動した精緻な資金調達計画は不可欠です。中長期的な視点を持った資金調達計画の策定を支援します。
-
金融機関の融資決裁を後押しする精度の高い将来予測試算表の作成と面談同席
金融機関との融資交渉において、事業に対する熱い想いを定性的に語るだけでなく、精度の高い将来予測試算表を事前に作成し、事業の見通しを定量的に説明することで、信頼を得やすくなります。攻めの経営を行うための資金調達がスムーズに進むよう、融資交渉に耐え得る精緻な将来予測試算表の作成や金融機関との面談同席により、中小企業経営者をサポートいたします。
-
株式保有比率減少リスクを踏まえた増資による戦略的な資本調達計画策定
事業を伸長させるための資金調達方法として、株式発行に伴う増資があります。しかしながらこの資金調達方法は、株式の保有比率が減少することにもなるため、投資家や投資企業から経営権を取り上げられないよう、買収や合併などのリスクに気をつけながら株式を設計する必要があります。経営者の意向を最大限考慮しつつ、増資による資本調達も支援しています。
資金調達支援コンサルティングの流れ
経営者に伴走し、事業伸長を実現するための過不足のない資金調達を実現
攻めの経営を行いたい経営者が思い描く事業構想・中長期計画を把握した上で、事業を加速させるための過不足のない資金調達について、計画策定から金融機関との面談同席まで一貫して支援します。
STEP 01 現状分析と目指す状態の明確化
-
現在の財務状況を把握
経営者へのヒアリングを通してビジョンを理解し、財務責任者へのヒアリングを通して財務状況を詳細に把握した上で、課題を洗い出します。
-
資金調達の目的の確認
経営者が今の会社を何年後までに具体的にどのような状態にしたいと考えているかディスカッションすることで、資金調達の目的を明確化します。
-
資金調達の必要性を判断
現状を続けた場合、事業計画を実現するための資金が十分足りるのかどうかを、半年先・1年先までの見通しを立てた上で判断します。
-
資金調達以外の手法の検討
資金が足りない場合には、売上・利益を伸ばすことでカバーできる範囲か、もしくは資金を調達しなければならないかを判断します。
STEP 02 資金調達計画策定
-
事業計画上必要な資金の算出
資金調達の必要性が判明した段階で、改めて経営者が思い描くビジョンの実現や事業計画の実行にあたり、不足分の資金を精緻に算出します。
-
借り入れ金額の妥当性の精査
資金調達にあたっては金融機関への説明が必要となるため、必要となる金額の合理性と借り入れを行う金額の妥当性を精査します。
-
資金計画書を作成
金融機関から融資の決裁を得るために、事業計画を踏まえた精度の高い売上予測と試算表を含む資金計画書を作成します。
STEP 03 金融機関交渉対応
-
融資先金融機関の検討
既に取引のある金融機関はもちろん、新規の金融機関との取引も念頭に置き、どの金融機関からどれくらいの融資を引き出すか検討します。
-
金融機関との融資交渉支援
金融機関と融資交渉を行う経営者を補佐する役割を果たすため、融資の成否を左右する金融機関との面談同席も対応します。
-
金融機関向け提案資料作成支援
経営者・財務責任者と連携し、財務会計に関する金融機関向けの提出資料を作成・提出します。
STEP 04 資金調達完了後の仕組み化
-
必要に応じた資金計画の修正
資金調達した後に、銀行借入返済表を修正し、経営者や財務責任者が経常利益を出す上で必要となる利益を即時に判断できるよう可視化を行います。
-
モニタリングの仕組み化
資金調達支援だけにとどまらず、事業が資金計画通りに進捗していくかをモニタリングする仕組み化も行います。
資金調達支援コンサルティングとは
資金調達支援コンサルティングは、企業が新たな事業機会を掴むために不可欠な資金を、最も効果的かつ効率的な方法で確保できるようサポートするために設計されたサービスです。
このサービスは、企業が成長の各段階で直面する資金調達のニーズに応じて、銀行ローン、ベンチャーキャピタル、株式公開(IPO)、クラウドファンディング、そしてブロックチェーン技術によるICOやSTOといった、幅広い選択肢から最適な資金調達方法を選び出す手助けをします。
資金調達のプロセスは、企業の現在の財務状態と市場環境を詳細に分析することから始まります。これには、過去の財務データのレビュー、資金需要の詳細な見積もり、そして資金調達の目的とその用途の明確化が含まれます。
これらの情報を基にして、資金調達支援コンサルタントは、企業のビジネスモデル、成長目標、そして市場動向を考慮して、最も適した資金調達戦略を策定します。
さらに、資金調達プロセスにおいては、企業が法的・財務的な課題やリスクに直面する可能性があります。これらの問題を事前に特定し、適切な解決策を提案することで、資金調達活動をスムーズに進めることができます。
資金調達支援コンサルタントは、必要な書類の作成、投資家や金融機関との交渉、法規制や税務の課題への対応など、資金調達に関連する様々な業務をサポートします。
これにより、企業は資金調達の過程で有利な条件を獲得し、事業の拡大や新たなプロジェクトの実現に必要な資金を確保することが可能になります。
資金調達支援コンサルティングサービスは、企業が直面する財務的な課題を解決し、事業の成長を加速させるための戦略的なアプローチを提供します。
このサービスを通じて、企業は資金調達プロセスをより理解しやすく、効果的に進めることができるようになります。
資金調達支援コンサルティングの役割
-
1.最適な資金調達手段の選定と実行支援
企業のビジネスモデルや成長段階、そして市場環境を深く理解することで、資金調達の目的や必要性に最も適した資金調達手段を選定します。このプロセスでは、企業が抱える潜在的な財務的ニーズや目標を明確にし、それに基づいて、銀行ローン、ベンチャーキャピタルからの投資、クラウドファンディング、ICOやSTOなど、多様なオプションから最適な手段を選択します。さらに、選定された資金調達手段に応じて、融資条件の交渉、投資提案書の作成、投資家向けプレゼンテーションの準備といった、資金調達プロセスを成功に導くための全面的なサポートを提供します。このようなサポートにより、企業はより有利な条件で資金を確保し、ビジネスの成長機会を拡大することができます。
-
2.資金調達プロセスのサポートと効率化
資金調達には、投資家や金融機関への提案書類作成、複雑な契約交渉、そして資金調達プロセスの詳細な管理が必要となります。資金調達支援コンサルティングでは、これらの手続きを円滑に進めるためのサポートを行います。具体的には、投資家や金融機関向けの資料作成、提案内容のブラッシュアップ、プレゼンテーションの準備、交渉戦略の策定などを含みます。また、資金調達プロセスを迅速かつ効率的に進めるために、必要なドキュメンテーションの作成支援やプロセス管理の最適化も行います。これにより、企業は資金調達活動をスムーズに進め、目標とする資金を確実に獲得することが可能となります。
-
3.リスク管理とコンプライアンスの確保
資金調達活動には様々なリスクが伴います。法規制の遵守、税務要件への対応、契約に関するリスクなど、これらを適切に管理することが重要です。資金調達支援コンサルティングでは、資金調達に関連するリスクを事前に特定し、その評価と対策を行います。また、適用される法規制や税務要件への適切な対応策を提案し、企業が法的な問題に直面するリスクを最小化します。これにより、企業は資金調達を安全かつ効率的に行い、長期的な成長戦略を確実に進めることができます。
資金調達支援コンサルティングのトレンド
-
1.オルタナティブファイナンスの台頭
近年、オルタナティブファイナンスが大きな注目を集めています。従来型の銀行融資や株式市場に加え、クラウドファンディングやピアツーピア融資などの新しい資金調達手段が登場し、特にスタートアップや成長途中の中小企業にとって重要な資金源となっています。これらの方法は、一般の人々や特定のコミュニティから直接資金を募ることが可能で、新たなビジネスモデルや革新的なプロジェクトに対する投資を促進しています。
-
2.テクノロジーを活用した資金調達の進化
ブロックチェーン技術の進化は、ICOやSTOといった新しい資金調達手段を生み出しました。これらは、伝統的な金融システムを介さずに、世界中の投資家から資金を集めることを可能にするもので、特にテクノロジー分野のスタートアップにとって有効な資金調達方法として注目されています。ブロックチェーンと暗号資産がもたらす透明性とセキュリティは、資金調達プロセスをより信頼性の高いものにし、企業と投資家双方にメリットを提供します。
-
3.持続可能な投資への関心の高まり
持続可能性や社会的責任に対する関心の高まりは、資金調達の分野にも影響を与えています。環境保護、社会貢献、適切なガバナンス(ESG)を重視する企業への投資ニーズが増加しており、企業は資金調達戦略において、これらの要素を積極的に前面に押し出すことが求められています。投資家は、単に経済的なリターンだけでなく、その投資が社会や環境にどのようなポジティブな影響を与えるかを重視しており、このような視点から資金を提供することが増えています。
資金調達支援コンサルティング料金
- 料金
- 総額30万円~
(月額30万円×1か月~)
- 定例会実施回数
- 週1回
- 定例会参加者
- 経営者及び経営幹部
財務会計責任者
※2~3名程度
- こんな経営者におすすめ
-
- 経営幹部を巻き込みたい
- 経営幹部の戦略性・組織のグリップを高めたい
オプション
- フォロープラン
- 月額10万円~
資金調達後、事業を進めていく中で、状況に応じて資金計画の見直しを行うなどの継続的なフォローを行います。
他社サービスとの違い
グローカル | 大手コンサルティング会社 | 公認会計士・税理士 | 中小企業診断士 | 金融機関出身の副業者 | |
---|---|---|---|---|---|
事業計画と連動した計画策定 | ◎ | ◎ | ◎ | 〇 | △ |
金融機関への融資交渉 | ◎ | 〇 | ◎ | 〇 | 〇 |
実効性の高い施策の提案 | 〇 | 〇 | 〇 | △ | △ |
施策の実施やPDCAの伴走 | 〇 | 〇 | 〇 | △ | △ |
費用感 | ◎ | × | 〇 | ◎ | ◎ |
その他の関連サービス
-
財務会計戦略財務会計戦略策定支援
財務会計戦略経営状況見える化支援
お問い合わせからの流れ
-
お問い合わせ
まずは、お問い合わせフォーム(リンク)よりご相談ください。ご相談内容を確認し、担当者より3営業日以内にご連絡いたします。
-
ヒアリング・課題整理
貴社の状況や課題感をヒアリングさせていただいた上で、当社のコンサルティング内容や他社事例をご説明いたします。
-
ご提案
貴社の現状、目指す状態、課題などの要件を整理した上で、貴社に合ったコンサルティングプランやお見積もりをご提案いたします。
-
ご契約・コンサルティング開始
ご提案内容にご納得いただけましたらご発注ください。ご契約後は、キックオフを実施し、コンサルティング開始となります。
-
調査・戦略策定
コンサルタントが事業・顧客・競合を理解するための一連の調査を実施します。受注・失注分析、プロモーション活動の分析など、戦略・施策の立案につながる情報を調査・整理します。
-
施策実行支援・改善提案
施策実行後の調査・分析と並行し、質の高い施策を継続的に打てるように伴走します。ツールの導入や活用、メンバーの育成や内製化に向けた取り組みなど、あらゆる相談に対応します。
よくある質問
- どのような企業がコンサルティングを利用していますか?
- グローカルは、地方の中小企業の経営支援に特化したコンサルティング会社です。自社の事業をさらに伸長させたい“攻める”経営者の参謀として、戦略構築から施策の実施まで、一気通貫で支援しています。
- クライアントはどれくらいの規模の企業が多いですか?
- 従業員10名以下の少数先鋭企業から、100名以上の中堅企業まで、様々な規模感の企業の支援実績がございます。
- 課題はありますが、どこから手をつけてよいのかわかりません。そのような状態でも相談可能ですか?
- もちろん大丈夫です。現状をお伺いし、解決すべき経営課題の優先順位をつけてご提案いたします。20社限定のオンライン無料相談がございますので、経営課題の整理の機会としてぜひご活用ください。
- どのようなコンサルタントが在籍していますか?
- 大企業をはじめ、中小企業やベンチャー企業まで、様々な規模感の企業の現場責任者や経営幹部経験のある人材が揃っています。事業経験のあるコンサルタントだからこそ、それぞれの企業の実情に沿ったコンサルティングが可能です。
- コンサルティング開始後はどのくらいの頻度でコミュニケーションが取れますか?
- 月1回以上のお打ち合わせの他、日常的にもメールやお電話、オンラインチャットツールなどでご相談や仕事の依頼が可能です。