失敗しない!よいホームページ制作会社の選び方【前編】
インターネット環境やデザインのトレンド、検索エンジンのアルゴリズムなどが目まぐるしく変化する昨今、企業のホームページは、3~5年の間隔でリニューアルするのが一般的と言われています。ホームページのリニューアル費用は制作会社によって様々ですが、中小企業にとってはそれなりに大きな投資であることは確かです。ホームページ制作は、外注する企業も多いかと思いますが、「ホームページに詳しい人が社内におらず、どの制作会社を選んでよいかわからない」と悩むことも多いのではないでしょうか?本コラムでは、地方の中小企業のWEBマーケティング支援を行う当社が、失敗しないホームページ制作会社の選び方を2回にわけてご紹介します。
失敗しない!よい制作会社の選び方とは
ホームページ制作会社を選ぶ際には、複数の会社から話を聞く方も多いかと思います。一目でわかりやすいデザインや価格を基準に選んでしまいがちですが、よい制作会社を見極めるための6つのチェックポイントがございます。このページでは、6つのポイントのうち3つをご紹介します。
①戦略や企画など上流工程に対しての積極的な提案があるか
誤解を恐れずに言うと、ホームページ制作において大切なのは、見た目よりも中身です。ホームページをリニューアルすることで、企業や事業としてどうなりたいか?から逆算してホームページのコンテンツを検討していくことが重要です。流行りのデザインや見せ方の提案ばかりではなく、そうした根幹の部分から提案してくれる制作会社がおすすめです。
②見積もりの内訳が明示されており、金額の妥当性は感じられるか
「できる限り費用を抑えたいので、一番安い制作会社にした」というのもよく耳にする話ですが、注意が必要です。判断基準としたいのは、安いか高いかではなく、価格の妥当性です。総額のみの表示ではなく、どの工程にどれくらい費用がかかるかを明示してくれる制作会社を選ぶとよいでしょう。そのように見積もりの根拠を明示してくれる制作会社は、万が一予算を超えてしまった場合でも、何かしらの工数を削ることで、予算内に納める提案をしてくれることもあります。
③手離れのよい納品形態になっているか
ホームページ制作において、初期費用がかからない代わりに、月額のランニングコストがかかるビジネスモデルでホームページ制作を行う制作会社もあります。大きな投資ができない企業にはおすすめですが、ホームページ自体の版権が制作会社側にあり、契約終了と同時にホームページが閉鎖されてしまうというケースもございます。事前に契約内容をよく確認しておくことが大切です。
まとめ
せっかく費用をかけてホームぺージをリニューアルするからには、失敗したくないと思うのは当然です。そのためには、信頼できる制作会社を見つけることが大切です。ぜひ、上記のチェックポイントを踏まえ、自社に合った制作会社を探してみてください。
地方の中小企業のWEBマーケティング支援を行う当社でも、ホームぺージ制作支援を行っています。コンサルティング会社ならではの視点で集客戦略の立案からホームぺージの企画・制作、制作後の運用まで一気通貫でのご支援が可能です。詳しくは、「地方の中小企業のためのWEBサイト(ホームページ)制作支援」をご覧ください。
失敗しない!よいホームページ制作会社の選び方【後編】
コンサルタントへの依頼を検討されている方へ
当社はこれまで800プロジェクトを超える経営支援を通じ、中小企業ならではの課題を把握し、改善しています。中小企業独自の課題を把握した上で、経営者と同じ目線で議論ができるディスカッションパートナーであること、そして実際の課題解決のため、現場に即した実行力を持つ推進パートナーであることが、グローカルの強みです。
中小企業の経営課題解決に強みを持つ当社だからこそ、経営者に寄り添ったご提案と、完全カスタム型の質の高いコンサルティングサービスを、新卒社員の額面給与ほどの金額で提供しています。貴社に合ったサービスメニューや料金プランのご提案も可能です。もちろんご契約いただかなくても構いません。無料相談や3ヶ月のお試し契約プランもございます。まずはこちらからお問い合わせください。