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【入門編】WEBマーケティング

【google WEB広告編⑧】トピック広告

「販売戦略の変革によりあらたに自社サイトを活用することになった」「今までECサイトに頼っていたが、利益増を狙う為に自社サイトを活用することになった」「新たな販路を自社サイトに見出した」など、それまでは一部の詳しい人達が使うイメージの高かったgoogle広告運用が身近になりつつあります。
google広告は、企業規模を問わず、自社サイトと潜在顧客とを直接結び、商品・サービスの紹介をして売上や認知向上に繋げることが、低価格でできるプロモーション方法です。物販や飲食業、宿泊業などECサイトの依存度を下げるのにも役立ちます。
これからWEB広告を始めたいけれど、何から手をつけて良いか分からない方が少しでも本コラムを参考にして頂ければ幸いです。

前回:【google WEB広告編⑦】リマーケティング広告

トピック広告とは

ディスプレイ広告の応用編で、幅広いリーチを獲得出来るのがトピック広告です。広告を表示したい商品・サービスに関連するトピックを1つ以上選択すると、関連性の高いウェブサイトに広告を掲載することができます。例えば、トピックとして「自動車」を選択すると、乗用車など自動車のテーマに関するウェブサイトに広告が表示されます。また、「トラック」「軽自動車」「バイク」など、サブトピックを選択することもできます。

トピック広告はそのトピックに関連する全てのサイトが掲載対象となる為、多くのトラフィックを集めることが出来る反面、欲張ってトピックを広げ過ぎてしまうと、無駄な配信を増やしてしまう結果になってしまいかねません。トピックを選択する時は、よく吟味しあまり幅を広げすぎないように気を付けましょう。

また、他のターゲティング方法、例えばリマーケティング広告と組み合わせることで、自社サイトに訪問したことのあるユーザーが、特定のトピックのページを閲覧した時に広告を配信することが出来ます。

幅広いユーザーにリーチ出来るトピック広告。トピックの幅を広げ過ぎず、他のターゲティング方法と上手く組み合わせれば、広告効果の最大化を図れるでしょう。

まとめ

どのような広告であれ、広告運用の目標を明確にすることが大事です。広告を通して「販売したい」、「申し込みを受けたい」など、何をしたいかの目的設定の他に、その目的をどれぐらい求めているのかも件数で目標を置きましょう。目的1件に対して何クリック必要か測ることで、目標到達まで何クリック必要なのか計算できます。
WEB広告は決して、広告費用を潤沢に持つ者が常に勝つ訳ではありません。限られた予算で勝ち抜く方法もあります。その秘訣を知りたい方は、お気軽にお問い合わせください。

 

株式会社グローカルでは、地方の中小企業や、地方への参入を検討している中小企業のWEB広告運用支援を行っています。詳しくはこちらのページをご覧ください。

takayoshi.ishikawa
この記事を書いた人
石川 貴理

東京都出身。某老舗温泉旅館のWEB販売企画係責任者として勤務。自社サイトやOTAの運営・管理、プラン造成を担当。グローカルの支援先でもあり、当時は旅館のスタッフとして本施策の効果を体験。現在は東京に戻りWEB集客支援に従事。温泉と80’sメタルをこよなく愛するアラフォー。